【数字と誠実さの共感】【17卒】合同会計の本選考体験記 No.2147（東京経済大学/）（2017/6/13公開）

会計事務所などの会計業界は少し特殊な業界のため、他の業界と違ってあまり情報がありません。そのため、会計業界とつながりがある就職仲介業者を利用して企業研究などを行いました。仲介業者側もそれは自覚しているので会計事務所側と連携して講座を開いたりとすごく熱心に就活生に対して情報提供をしてくれます。そのおかげで会計事務所の仕事についてイメージができ、志望動機や自分の生かせる能力は何なのか明確にすることができました。また、インターンシップを募集している事務所もあるので早くから志望しているのであればインターンシップに参加するといいと思います。なにせ、この業界は実務経験ありきの業界であまり深く知られていない業界なのでインターンシップ経験があるとアピール要素になると思うのでなお良いと思います。

自分自身、小さいころから高校卒業までそろばんを習っていて、普通の人より数字を扱うことに抵抗がなく、集中力もあります。また、高校では簿記を勉強しており、数字を扱う仕事を自らの生業にしていきたいと考え会計業界を志望いたしました。その中でも御社を志望した理由としては地域の人々に密着しているところに共感したため志望いたしました。特に、現在では家族の一員としても認知されてきているペットの保険を扱っているところから、他の事務所よりも個人に寄り添っていると感じました。以上の理由のため、御社を志望いたしました。

まず、筆記試験が準二級程度の漢字書き取り読み取りと、基本的な計算問題だったので他の企業と同じようにSPI対策で大丈夫だと思います。また、日商簿記や税理士試験の勉強を今までにやっていた人であれば必ず仕事をやりながら資格取得の勉強をするのか聞かれると思うので、正直に答えたほうがいいと思います。思ってもいないことをいってしまうと後で自分の首を絞めることになるので自分の本心を答えたほうがいいです。

簿記の経験やあきらめない心だと思います。また、人のお金を扱う仕事なので誠実さも求められるのではないかと思います。また、ミスをなるべくしないというところをアピールすると尚良いのではないでしょうか。誠実さと共に正確さを求められる仕事なのでいかにミスを最小限に抑え、もしもミスが起きても即座に対応できる対応力も見ているのではないでしょうか。

自分は一次で内定をもらってしまったのでわからないが、筆記試験対策は必ずやったほうがいいと思います。手を抜かずにやりましょう。また、計算は時間を計って行ったので速さも強化できるようにしていきましょう。また、漢字は日ごろから書いていないと忘れてしまっている漢字が多く出てきたので日記を書くなどして対策をしているといいと思います。