18卒 本選考ES
総合職(一般事務)
18卒 | 東京女子大学 | 女性
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Q.
あなたが生涯を通じて付き合いたい友人はどんな人ですか? 教えてください。
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A.
私が生涯付き合いたい友人は、「価値観が合う人」と「本音で話し合える人」です。何故なら、この2点を持っている人とならば、一緒に過ごす時間が苦にならないからです。価値観が合うからこそ、本音で話し合えるので、飾らない自分を受け入れてもらえると実感できます。 上記のように考えるようになったきっかけは、高校時代の友人との付き合いです。高校に入り、はじめて出来た友人とは、育った環境や趣味が共通していました。お互いの性格は違いましたが、物事の考え方が似ていました。友人といるときはありのままの自分でいられると感じています。お互い、本音で語り合えるので、友人といると充実した時間を過ごすことができます。 このような経験から、私が生涯付き合いたい友人は、価値観が合い、本音で話し合える人です。 続きを読む
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Q.
仲間との話し合いの中で、あなたが思うような方向に持っていきたい場合、あなたはどうしていますか? 成功例あるいは失敗例を挙げて説明してください。
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A.
私は、仲間との話し合いで自分が思うような方向に持っていきたいときは、仲間の考えも考慮しながら、具体案を提示してそのメリットを説明します。私がその方向が良いと思う理由と、それに従った場合のメリットを説明することで仲間に納得してもらい、同意を得ることができるからです。また、仲間の考えも考慮しているという点からも、私の方向に賛同を示してくれる可能性が高まります。 この方法で成功した例に、「ゼミでの社会調査における方針の決定」があります。5人のチームで社会調査を行っていました。「地域活性化」をテーマに調査を進めていましたが、それぞれインタビューをしたい人や調査に行きたい場所が異なっていました。私は自分が思うインタビューの対象や調査場所がテーマに適していると考えていたので、なぜ自分の考えが良いかをメンバーに説明しました。その際に注意したことは、メンバーが関心を持っている対象や調査場所と、私の考えとの共通点を挙げることです。その結果、メンバーは私の考えのメリットや共通点を理解してくれて、私の思うような方向に持っていくことができました。 続きを読む
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Q.
仲間との話し合いで、あなたの意に反した結論となった場合、あなたなら、自分の気持ちをどのように整理しますか?
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A.
私は、自分の意に反した結論となった場合、その結論の良い点や共感できる点を探し、納得して受け入れるようにして、自分の気持ちを整理します。また、自分の意に反した結論になった理由も考えて、反省点や次に活かせる点を探して、その結果を前向きに捉えることでも、気持ちの整理を行います。 このような気持ちの整理を行う理由には、私のポジティブな性格が起因しています。私は、中学時代まではネガティブな性格でした。しかし、部活動や友人関係に対して悲観的に捉えてばかりでは成長できないと気づき、物事を前向きに捉えるようになりました。そうすることで、上手くいかないことも自らの糧にして成長できることが分かりました。 このことから、私は仲間との話し合いで、意に反した結論となった場合でも、その結果の良い点を探したり、自分の反省点を見つけて次に活かしたりできるよう、前向きに捉えることで気持ちの整理をします。 続きを読む
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Q.
あなたは今まで、社会に役立つことを何かしたことがありますか。小さなことでも結構ですので教えてください。
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A.
私は社会に役立つことの経験として、高校時代に参加したボランティア活動を挙げます。学校周辺の地域の清掃やゴミ拾いといった環境美化のボランティア活動を生徒会が企画しました。私は友人に誘われたので、当初から明確な理由を持たずに参加していました。しかし、清掃やゴミ拾いをしていると、近所の方に「ありがとう」や、「綺麗にしてくれて助かるよ」と感謝をされることが何度かあり、非常に嬉しく感じました。このことから、私は「近所の方が住みやすく快適な環境を目指す」という意義をボランティア活動に見出し、やりがいを感じるようになりました。環境美化のボランティア活動を通して、地域の快適な環境づくりに貢献することができました。そして、住民の方に感謝していただけたことは、少しでも自分が社会の役に立ったと実感できた経験です。 続きを読む
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Q.
あなたが興味・関心のある、現代の日本や世界が抱える問題は何ですか? また、それについて、あなたはどのように考えますか?(環境関係でも、それ以外でも結構です。)
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A.
私は幼い頃から、地球温暖化に伴うサンゴ礁の白化問題に関心を抱いています。6歳の頃に初めて沖縄に行った時から、その海の美しさに感動していました。しかし小学生の頃に白い砂浜は、サンゴ礁の死骸からできており、地球温暖化と密接な関係があることを知り、衝撃を受けました。主に海水の温度上昇が原因で、現在もサンゴ礁の白化現象が起きています。この問題の根底には、沿岸開発や、海水汚染、生物の乱獲などの人間の活動があります。サンゴ礁は一度白化してしまうと元に戻ることはありません。 こうした事実から、一度破壊されてしまった環境に対して人間は何をすべきかを考えました。私は今までの経験から、2つのことを導き出しました。第一に多くの人々が環境問題について認知すること、次に自分が出来ることを実行することです。私はサンゴ礁の白化問題を多くの人に伝えるため、中学時代に参加した英語弁論大会のテーマにしました。また、サンゴ礁を保護する団体に募金をして活動を支援しました。このように少しでも自分が出来ることを実行することで、サンゴ礁の白化の改善に繋がると考えています。 続きを読む