22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
環境に携わる仕事の中でも、なぜあなたがERCAを志望するのか教えてください。(400文字以内)
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A.
私が貴機構を志望する理由は、文系でも環境に携わる仕事ができるという理由のほかに、二点理由があります。一点目は、環境と「人」を守る仕事ができる点、二点目は大学で学んできた教育学、特に生涯教育について学んだことが活かせるのではないかと考えたためです。前者については、サークル活動や塾、○○屋でのアルバイトなどを通し、私は自分の働きかけによって、誰かの役に立てたり、誰かが新たな知見を得る手助けになったと感じたときに大きな喜びを感じる人間であると考えました。特に、貴機構の石綿健康被害救済部での事業は、認定者の方などと直接やり取りする機会も多くあると存じ、魅力を感じております。後者については、予防事業部での知識の普及啓発活動において、学生時代に取得した社会教育士の資格を活かし、より広く分かりやすく公害や喘息を始めとした環境問題を社会に伝えていきたいと考えました。 続きを読む
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Q.
あなたの就職活動の軸は何ですか。ご自身の経験とともに教えてください。(400文字以内)
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A.
私の就職活動の軸は「公共性」です。児童館における実習と学習塾でのアルバイト経験から就職活動において大切にしたい点だと考えるようになりました。私は大学○年次まで学習塾でアルバイトをしていましたが、児童館へ実習に行った際、貧困家庭が多い地域であったこともあり、子どもたちの層の違いを実感しました。学習塾では、勉強するのが当たり前という比較的裕福な家庭の子どもたちに勉強を教えていましたが、児童館で出会う子どもたちの中には、毎日家事を手伝わなければならず勉強をする暇がないと言う子ども、勉強で分からないことがあっても聞く人がいないのですぐやる気をなくしてしまうという子どもなど、学習環境が整っていない多くの子どもたちに出会いました。私は、この経験を通し、対価を払った方にサービスを提供するのではなく、対価を払えない方の役にも立てたり、社会全体をより良くするための仕事をしたいと強く思うようになりました。 続きを読む
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Q.
学生生活の中で、あなたが最も「心を動かされたこと」についてお聞かせください。(400文字以内)
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A.
「サークル活動での後輩の成長」 私は現在、大学のオーケストラで○○○首席奏者を務めています。初心者が多いパートですが、全員が演奏で活躍できるパートを目指すため、一人一人に合わせた指導を実践しました。私が昨年担当した後輩は、アルバイトや学業が忙しい理系の○年生です。個人練習の時間を確保できていない様子だったため、週に一度、一対一での練習を必ず組み、そこで着実に技術を身に付けていけるようにしました。毎週一つだけ彼女の課題を指摘し、それを克服するための練習課題を一緒に取り組みました。単調な練習でモチベーションが低下しないよう、小さな成長を見つけて積極的に褒めることも意識しました。これを一年間継続したことで、着実な成長が見られ、彼女からは「サークルを辞めようと思っていたけど、楽器の楽しさを再確認できたので、自分のペースでこれからも続けていきたい。」との言葉を頂き、胸がいっぱいになりました。 続きを読む
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Q.
自己PR(400文字以内)
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A.
私は学生時代に、社会教育主事課程における児童館での社会教育実習において、子どもと接する際に、話を最後まで聞き、否定したり考えを押し付けたりすることはしないと意識したことで、子どもと話をしやすい関係性を築くことができました。その結果、職員の方が知らなかったいじめに関する相談を受け、報告に繋げられました。この経験より、人と接する際には、双方向の矢印で言葉を交わせる関係を築くことで、些細な問題や悩みを対話を通じて引き出し、問題の早期発見・解決に繋がると学びました。私が培ったこの「対話力」を、貴機構においてご相談やご質問に応対したり、貴協会の事業を社会に広めたりする際に活かし、活躍したいと考えております。 続きを読む