独立行政法人国民生活センターの本選考ES(エントリーシート)一覧(全5件)
独立行政法人国民生活センターの本選考における、エントリーシートで出題された設問とそれに対する先輩の実際の回答を公開しています。卒年や職種による設問の違いや傾向をつかむために、詳細ページにて全文を確認し、選考対策に役立ててください。
独立行政法人国民生活センターの 本選考の通過エントリーシート
全5件中5件表示
22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
国民生活センターに入って積極的に取り組みたいこと
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A.
私は、貴センターにおいて、ADR(裁判外紛争解決)業務や相談業務に携わり、消費者トラブルの解決に向けて尽力することで、真に支援を必要とする人をサポートし、人や社会の役に立ちたいと考えております。 私は、自身の児童館における実習と、学習塾でのアルバイト経験より、「公共性」を就職活動の軸としています。児童館では、相対的貧困家庭に育ち、毎日家事を手伝わなければならず勉強をする暇がないと言う子どもなど、学習環境が整っておらず、真に学習支援が必要な多くの子どもたちに出会いました。しかし、学習塾では対価を払える裕福な家庭の子どもにしか教育サービスを提供できず、もどかしさを感じました。そのため、将来は対価を払った人にサービスを提供し、利益を追求するのではなく、対価を払えない方の役にも立てたり、社会全体をより良くするための仕事をしたいと考えております。そのため、公共性が高く、困っているすべての方に寄り添い、仕事が出来る貴センターの事業に魅力を感じております。 そして、上に挙げた事業に携わるため、「対話力」と「人に寄り添う姿勢」を活かしたいと考えております。 対話力は「学生時代に学業で最も力を入れたこと」でも述べたとおり、社会教育実習を通して身に付けました。貴センターでも、双方向の矢印で言葉を交わせる関係を築くことで、些細な問題や悩みを対話を通じて引き出し、問題の早期発見・解決に繋げたいと考えております。 人に寄り添う姿勢は、サークル活動や油そば屋でのアルバイトで発揮してまいりました。サークル活動では後輩一人一人に寄り添い楽器演奏の指導をしてきました。アルバイトでは、外国人の方が来店されることも多いのですが、言葉が通じず困っている様子が見受けられる場合は、積極的に支援するよう意識しています。例えば、食券の購入の際は、カウンター越しに購入をお願いするのではなく、食券機のそばまで行き、お金を入れる場所や押すボタンを指さしながら購入のサポートをしています。この姿勢を活かし、貴センターでも相談者の方に寄り添い、活躍していきたいです。 続きを読む
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Q.
学生時代に学業以外で力をいれたこと
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A.
私が学生時代に特に力を入れた点は、「オーケストラサークルでの後輩への演奏の指導」です。私は現在、大学のオーケストラに所属し、○○パートの首席奏者を務めています。初心者が多いパートですが、全員が演奏で活躍できるパートを目指しました。そのために、各人と話し合いながら中長期的な目標を立て、それを実現するための課題を隔週で与えたこと、後輩の小さな成長を見つけて積極的に褒めることを意識しました。その結果、例年数名は出る退団者が昨年は一人も出ず、全員がオーケストラで活躍できております。この経験より、人に寄り添い共に目標に向かう姿勢がリーダーとして大切だと学びました。 続きを読む
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Q.
学生時代に学業で最も力を入れたこと
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A.
私が学生時代に学業で最も力を入れたことは、社会教育主事課程における児童館での社会教育実習です。私は、子どもと接する際に、話を最後まで聞き、否定したり考えを押し付けたりすることはしないと意識したことで、子どもと話をしやすい関係性を築くことができました。その結果、子どもとの他愛ない対話の中から、職員の方が知らなかったいじめに関する相談を受け、報告に繋げることができました。この経験より、人と接する際には「教えてあげる」「言うことを聞かせる」といった上から下への矢印ではなく、双方向の矢印で言葉を交わせる関係を築くことで、些細な問題や悩みを対話を通じて引き出し、問題の早期発見・解決に繋がると学びました。 続きを読む
18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 北海道大学大学院 | 男性
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Q.
あなたを表すキャッチコピーを教えてください。
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A.
『現場主義の軍師』です。帰省の費用を浮かすために、「自転車で3月の青森県と福島県を往復」という計画を考案しました。しかし、寒さが厳しい3月の東北における自転車旅の報告が過去にありませんでした。そこで、情報不足を補うため、あらゆるトラブルを想定し、それに対応できるように準備した上で実行に移しました。特に、一番の懸念材料であった「氷点下を下回る寒さ」に対しては、山岳部での雪山経験を活かしました。具体的には、行動中こまめに記録した体調や天候を参考にして現状を分析し、体温調節や栄養補給などを怠らないことで、心身の消耗を防ぎました。この継続により、「3月観測史上最大の暴風雨や季節外れの大雪」といった想定以上の悪天候にも負けず、ペダルを漕ぎ続けました。その結果、6日間で1000km走破することができました。今後もこの『広くアンテナを張って、考えながら取り組む』という持ち味を活かして、新しいことに対しても柔軟かつ泥臭く取り組んでいきます。 続きを読む
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Q.
過去の経験をもとに自己分析してください。
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A.
研究室で過去に3年間失敗が続いた「老化マウスを用いた記憶実験」を改良し、初めて成功に導きました。私が研究室に配属直後は、研究室全体で失敗の原因が特定できておらず、閉塞感が漂っていました。しかし、このままでは何も進展しないと奮起し、課題解決に着手しました。まず、この改良には、豊富な知識を前提とした多角的な視点が必要と考えました。最初に100本以上の関連論文を読んで自分の考えを構築しました。その後、過去の失敗例や教授等との意見交換からヒントを得て自分の考えと洗練させました。そして、複数種の実験を組み合わせた評価系の確立が必要であると判断しました。そこで、既存の実験の改良と新たな実験の導入を行い、半年間その検証と考察を何度も繰り返すことで実験系を確立しました。その結果、研究室で初めて記憶実験を成功させ、1年に3回の学会発表につながりました。この経験をもとに自分を分析すると、「逆境をはねのける柔軟な思考と粘り強さ」が発揮されたと思います。 続きを読む
18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
国民生活センターに入って積極的に取り組みたいこと」についてサイトも参考にしつつ記述してください。
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A.
消費者一人ひとりが安全で安心な生活を送れる世界を実現したいと思うに至った背景から述べます。留学先のインドでは、毎日が消費者トラブルの連続でした。タクシーに乗っても正規の料金で移動できない、生活用品を買おうとすれば法外な料金を請求される等のいわゆるぼったくりが大都市を中心に横行していました。私自身もその被害者になったこともがありましたが、警察が動くはずもなく泣き寝入りするしかありませんでした。もはや秩序が保たれていなく、国もその現状に対応できていない状況です。インドでの経験を通して、日本は消費者に対して優しく、手厚い保護を受ける環境が整っていることを身を持って感じました。それは御センターの従業員が消費者トラブルの未然防止、拡大防止のために日々業務を取り組んだ結果であると思っています。 御センターで積極的に取り組みたいことは消費者トラブルの未然防止、拡大防止のための情報提供です。消費者トラブルを未然に防ぐ最も効果的な方法は広く国民に知らせ、当事者意識を持ってもらうことだと私は考えます。大学時代に専攻した広告やマーケティングの知識はここで活かされると思っています。 具体的に取り組みたいことを挙げていきます。 【CM作り】 コストの面でテレビCMを制作できないとしても、御センターのウェブサイトやYoutubeで公開するためのCMを制作することはできると思います。今やネット上に公開した映像が爆発的に日本だけでなく世界に波及する時代です。インターネット上で深刻化している消費者トラブルに対しての注意喚起をユニークな映像を通して行うことによって日本国民に広く知らせることができます。シリーズ物として面白いCM映像を作ることで話題性を高め、多くの人に当事者意識をもたらすことが狙いです。(最近の企業CMもドラマ仕立てで作られていてCM同士の繋がりがあります。例:SoftbankやauのCM) CMは国民の広く知らせる手法の一つにすぎませんが、今後インターネットを使って、どのように消費者トラブルを減らしていくかがカギとなってきています。インターネットが持っている影響力を利用することによって「消費者一人ひとりが安全で安心な生活を送れる世界」の実現に大きく近づけると私は確信しています。 続きを読む
18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
外国語力・資格
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A.
英語。ただし日常会話レベル。 続きを読む
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Q.
自己分析
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A.
長所・強み ・リーダーシップがある。幼少期から組織をまとめる経験を多くしてきた。目的達成のための適切な道筋を考えた上で、メンバーに適切な役割を割り当て、任せることを基本としつつ、状況を必ず把握し適宜適切な指示を出すことができる。 ・責任感が強い。自分の役割に忠実で、一度引き受けた仕事は責任を持って最後までやりぬく。 短所・弱点 ・ 過度に慎重で、リスクを考える余り行動を躊躇してしまうことがある。 ・ どちらかと言えば不器用で、要領も決して良い方ではない。 続きを読む
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Q.
学生時代に頑張ったこと(義務教育終了後に夢中になったことを中心にご記入ください)
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A.
私が学生時代に頑張ったことは、法律サークルの活動です。私は、会長職として、サークルのマネジメントに熱心に取り組みました。カリキュラム作成の際には、部員の法学の理解を深めることを第一に考え、双方向型の講義やゼミ形式での判例研究を導入しました。これによって、部員の法学の理解が深まり、部員の半数以上が民法と憲法でA評価を得ることができました。また、学園祭等のイベントは、担当者に任せることを基本としつつ、報告・連絡・相談を徹底させることで、常に状況を把握することを心がけました。これによって、イベント運営を円滑になるとともに、全体のマネジメントもしやすくなりました。 続きを読む
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Q.
特技・趣味
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A.
特技はトイレ掃除です。中学2年生の時に元読売ジャイアンツの桑田真澄さんの講演を聞いて以来続けています。趣味は音楽鑑賞と野球です。音楽鑑賞は、歌謡曲からJPOPに至るまで幅広く聞きます。野球はプレイや観戦のみならず、審判もこなします。 続きを読む
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Q.
「国民生活センターに入って積極的に取り組みたいこと」について、国民生活センターのホームページも参照しつつ記述してください
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A.
私が貴センターに入所して積極的に取り組みたいことは、裁判外紛争解決手続業務です。貴センターは、消費者問題を解決するために様々な公益性の高い業務に取り組んでおられますが、中でも裁判外紛争解決手続業務は、重要な消費者紛争について、裁判外で法的な解決をはかる重要な高い業務であり、紛争を当事者に負担の大きい裁判に発展させることなく解決することができるという高い公益性を有しています。また、近年の商品・サービスの多様化と相まって、消費者紛争の内容は複雑多様化しており、今後裁判外紛争解決手続業務の重要性は更に高まるものと考えられます。 私は、大学で実体法を学び、特に民法ゼミナールでの判例研究を通じて、調査能力や法解釈力、妥当性と論理性のバランス感覚といった法的素養を身につけました。私人間の法律関係・紛争を規律する民法を学ぶ中で、私はこうした法的素養をより人々の生活に身近な形で活かして社会に貢献したいと考えるに至りました。消費者問題という人々の生活に身近な問題を解決しようとする貴センターにおいて、私は、上記のような法的素養を紛争解決委員会事務局での事実調査業務や受諾勧告案の作成等に活かし、消費者と事業者間の紛争を解決することで社会に貢献したいと考えております。 続きを読む
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独立行政法人国民生活センターの 会社情報
会社名 | 独立行政法人国民生活センター |
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フリガナ | コクミンセイカツセンター |
設立日 | 2003年10月 |
資本金 | 89億160万円 |
従業員数 | 137人 |
代表者 | 山田昭典 |
本社所在地 | 〒252-0229 神奈川県相模原市中央区弥栄3丁目1番1号 |
電話番号 | 042-758-3161 |
URL | https://www.kokusen.go.jp/ |
NOKIZAL ID: 1896450
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