1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】やや温厚に感じたが、あまりやる気がなさそうな印象を受けた。面接の様子に関しても、形式的に質問をしているようだった。【報知新聞で良くないなと思った記事を教えてください。】稀勢の里の初場所優勝を伝える記事が、他紙に比べるとあまり良い出来ではないと感じました。スポーツ新聞は、宅配に比べてコンビニやキヨスクでの販売数が全体の売り上げに占める割合が大きいと思います。そのため、パッと見て他紙よりも目立ち、見た目で買いたいと思わせる必要があります。しかし、この日の報知新聞の紙面はまず写真が他紙に比べて地味で、他紙のぶち抜き写真と比べるとどうしても見劣りしてしまいました。また、内容に関しても、他紙は稀勢の里のみに焦点を置くのではなく、負けた照ノ富士にまで取材が及び、稀勢の里だけでなく、両社がけがを負いながらのまさに死闘だったというようにまとめているところ、報知新聞は稀勢の里からしか試合をとらえきれていませんでした。【最近関心のあるスポーツニュースは何ですか。】学生スポーツの資金問題に関心があります。箱根駅伝を連破する青山学院大学ですが、その寮には箱根駅伝の各区間ごとの傾斜や景色の移り変わりなどを再現できる専用のランニングマシンがあると言い、製作費はおよそ1000万円だったそうです。これは箱根駅伝が大学の宣伝となるため、大学が金をかけて投資しているということだと思います。一方で、他の大学で箱根駅伝を目指す大学は多くありますが、寮自体がなく、食事も自炊のため、アルバイトと部活動を掛け持ちで行っている大学や選手も多くいると聞きます。プロスポーツならば、こうした状況にも納得がいきますが、大学スポーツでのこうした実情には少し不満を感じます。学生スポーツの意義は本来なら学生がスポーツを通して成長する過程にあると思いますが、それをビジネスとして扱うことは問題視されるべきではないでしょうか。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】報知新聞を読みこんでいるということをアピールできるように、記事の具体的な内容に関して問題や良さを挙げたことが評価されたと思います。
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