【新たな挑戦、広がる可能性】【23卒】店舗流通ネットの夏インターン体験記（文系/100の事業実現のための課題解決ワーク）No.22240（非公開/非公開）（2022/4/22公開）

就職活動を始めたばかりだったので業界を絞らず、幅広い業界の企業を受けていた。特に名前の聞いたことのない企業についてもとりあえず受けてみていたので、単なるそのうちの一つとしてエンカレッジの一括エントリーにて、店舗流通ネットのインターンシップを受けていた。

エントリーシートを作成する際に一括エントリーであったのでどの企業の求める人物像にも当てはまるように主体性や行動力、コミュニケーション能力などが現れるように意識していた。また簡潔にわかりやすく書くことを心がけていた。

エンカレッジの一括エントリーにてESのみの選考であった。そのため特に重要視されたと感じる要素はなく、しいてあげるとするならば学歴やこれまでの経験(体育会に入っているか、資格を持っているか)などが重要視されているのではないかと思う。

課題解決型グループワーク

あらかじめ決められた班でアイスブレイクを行った後にグループワークを行った。

店舗流通ネットの事業内容

100の事業実現のための課題解決ワーク

1日目にやったこと

対象の企業の業績向上のための課題解決の方法を各班でディスカッションを行い、プレゼンをした。対象の企業についての資料を読み込んだのちに課題を抽出して優先順位をつけてどのようなアクションを行うか決めて発表した。

人事

なし

社員の方はグループワーク中にブレイクアウトルームにはいたが、特に口出しをする機会はなく関わりもなかった。発表後のフィードバックも特になくあまり社員の印象は残っていない

社員の方がブレイクアウトルームに常に参加していたので全員の意見を踏まえた上でのディスカッションを行うことを意識していた。グループワーク中あまり発言してくれない人が何人かいて、その人たちの意見をどう引き出すかを考えるのが大変だった。簡単なクローズドクエスチョンを投げてその人たちの発言を引き出そうと工夫した。

選考が比較的楽だったこともあってか、参加している学生の中にはあまり発言しない人もいた。特にグループワーク以外で他の参加者と関わる機会はなかった。

店舗流通ネットでは店舗ビジネスのコンサルティングを主に行っているが、コンサルティングの中でのやりがいや難しさを感じることができた。やりがいとしてはやはり顧客に感謝されることがあると思う。一方で難しさとしては現場と経営者の間で認識の乖離が起こっている場合があることなどがあると学んだ。

インターンシップでのワークは店舗流通ネットの業務内容を体験するような内容だった。そのためあらかじめ店舗流通ネットについて業務内容や事業内容を調べておくとより有効に時間を使えると思う。

今回のインターンシップは一日のみのものであったため正直企業について理解しきることはできなかった印象を受けている。また、社員の方との関わりも多くはなかったため、社風についての理解もあまり進まず、仮に選考を受ける場合はインターンシップ以外にもOB訪問や座談会への参加が必要であると感じた。

正直内定が出るかどうかはインターンではわからなかったというのが率直な印象だ。インターンの選考はエントリーシートのみであったためそこまで優遇はないと思う。ただ、店舗流通ネットを第一志望とする就活生があまりいなさそうであるため志望度の高さをアピールすれば内定は出ると思う。

インターンシップに参加する前は店舗流通ネットのことを何も知らなかったこともあり、参加したことで少し志望度が上がった。インターンシップを通して店舗流通ネットのコンサル事業が意外とやりがいがある仕事内容だと感じた。ただ、元々そこまで興味がなく期待値が低かったこともあり、第一志望になるほどではなかった。

インターンシップ参加者のみの座談会や早期選考に招待されたため有利にはなると思う。ただ、選考自体はエントリーシートのみであったためそこまで優遇は大きくないとは思った。

インターンシップ参加前は正直就職活動を始めたばかりということもあって志望企業、志望業界は定まっていなかった。ただ、大企業に行きたいという思いはあったため、大手のメガバンクや証券、損害保険会社や通信、インフラなどの企業を幅広く受けていいた。志望理由についてはそれぞれの業界ごとに異なることを言っていた。

参加前は店舗流通ネットのことについて何もしらず、正直全く興味のない状態で経験を積む場としてインターンシップに臨んでいた。ただ、参加する中で業務内容が意外と面白いことに気づき、食わず嫌いは良くないと思うようになった。店舗流通ネット自体は最終的に志望度はそこまで上がらなかったものの、これまであまり見てこなかった小売やメーカー、海運などの業界についても説明会などに参加して理解を深めようと考えを改める良い機会になった。