21卒 本選考ES
技術職
21卒 | 大阪大学大学院 | 男性
- Q. 学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
学生時代に最も打ち込んだことは研究活動です。より深く理解し、新しい発見や進歩もたらせるように努力してきました。分子の磁性に興味を持ち、そのような研究ができる研究室とテーマを希望しました。先行研究を調べ、共同研究先とディスカッションをする中で、強い相互作用が働くと記録媒体として使用できず、また実験においても実用的な分子メモリは未だ実現されていないことを知り、分子メモリ実現のための配列方法を提案することを目標としました。そこで、高周期の金属を含む大きな錯体について、複雑なスピン状態を検討するために多くのモデルを構築し、理論的な観点から相互作用を解析しました。その結果、新しい配列方法を提案することができました。このような経験で、自分で目標を設定してその達成のため努力する力と、理論的に考察する能力を得ました。 続きを読む