【素の表情、生き方を知る】【16卒】ステップの1次面接詳細 体験記No.1083（明治学院大学/）（2017/6/13公開）

雑談から、その人の素の表情や、リアクションを見ているように感じた。どういう生き方をしてきたのかを知りたがっているように感じました。

面接官の方が緊張をほぐすような質問や雑談をしてくれました。ほとんど、緊張感のないアットホームな感じの面接です。

学生時代何をやってきましたか。

役者活動をしてきました。舞台に目覚めた私は、二年間英語劇サークルで活動をした後、プロの劇団のオーディションを受けて、本場の舞台の公演に2本出ることが出来ました。様々な年齢の方や、著名人の方、初対面の方たちと出逢って、一つの作品の「成功」に向けて協力し合い、公演を遂げました。その後、「TSUTAYAデビューしたい！」と思いまして、次は映画に出ることを目指しました。何度もオーディションに落ちては、自分磨きを繰り返し、ガムシャラに頑張った結果、2014年11月。念願のTSUTAYAデビューを果たし、現在までで計5本、映画に出演することが出来ました。「ゼロ」から「1」を作り出せたことが、大学生活の1番の誇りです。

今までの人生で挫折したことありますか。

浪人生活をしていた頃が挫折した時期でした。高校生活ではほとんど勉強をせず、周りの人間に意地を張って偏差値の高いところばかり受験をした結果失敗しました。そこから、一年間家族への感謝と周りの人からの支えを感じることが出来た一年間を感じることができ、大人に一歩近づけた自分にとって大切な時期になりました。