【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事、幹部、営業部長【面接の雰囲気】面接官の印象は温厚な雰囲気の人と、少し圧迫的な雰囲気を醸しだいている人といた。アイスブレイクはあったものの、面接を進めていく中で、だんだんと厳しい雰囲気となっていった。【人生で一番苦労したことは何か。】志望動機でも申し上げました通り、私は学生時代、地域社会の課題解決に取り組むボランティア団体に所属していました。その団体の中で、私は企画係を担当していたのですが、私の考えた企画がなかなか通らず、毎晩寝る間も惜しんで企画を練っていた時が人生で一番つらかったです。私はこの困難を、仲間に頼るという形で解決しました。私一人の力ではできることは限られており、非常に行き詰っていた際に、これが一人の限界だという風に、いつまでもくよくよと悩まず、同じ目標を掲げ、頼れる仲間がいるという風に視点を広げてみることにしました。私の仲間は、非常に心優しく、企画に行き詰っているという話をしたら、共に考えてくれました。毎晩仲間に付き合ってもらうことで、自分の考えることはなかったことや、自分では思いつかないようなこと、いろんな面から考えることができ、無事企画も通りました。この経験から私は、一人だけで頑張ることも時には大切なことかもしれないが、仲間に頼ることで、考えも刺激され、視界も広がるということを学びました。この経験は営業という仕事にも生きると考えています。多くの人に相談することは学生団体でも仕事でも重要であるからです。【採用されたらしたい仕事】私は営業職を希望しているのですが、もし採用していただけたのなら、私は地元の小さな文房具店の売り場を作りたいと考えています。やはり住宅街にある文房具店なので、学童文具も多く、貴社の強みである学童文具を宣伝するいい機会にもなりますし、地元の小さな文房具店もやはり少子化の影響を多大に受けているためか、あまり活気も感じません。そこで私が、近くにある大型ショッピングセンターに負けないような、地元の文房具専門店だからこそできる売り場づくりをし、かつての活気を取り戻したいと考えています。例えば、大型ショッピングセンターはやはり売れ行きのいいものであったり、有名なメーカーのものばかりであまり面白みがありません。あまり魅力的には感じません。ですが町の文房具店なら、そのまちの子供たちが何を求めているかは店主さんが一番知っているため、店主さんと相談することで子供たちにとって魅力的な売り場づくりができると思ったこと、またそういったことがしたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接であるため、元気よくはっきりとした声で話すことが重要であると感じました。また、ただ元気でうるさいというのはいけない、相手に好印象を与える元気さである必要があると感じました。ビジネススマイルではなく、心からの笑顔でないといけません。
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