私が学生時代に頑張ったと言えることは軽音サークルの幹部としての合宿の運営です。具体的には旅行会社の方とともに計画を立てるところから、備品の準備、資金の調達、当日のスケジュール管理まで一貫して行いました。合宿の運営を行う中でも参加率を上げることと来てくれたメンバー全員に楽しんでもらうことを意識して頑張りました。なぜ私がこの合宿運営を頑張ったと言えるかというと、計画を立てる段階から実行まで4ヶ月ほど入念に考えて行動していたからです。例えば、全体の価格を下げるためにいくつかの旅行会社さんに見積もりをいただいてそれを比べて交渉したり、参加のハードルを下げるために決断をスピーディーに行い決まったことはすぐに全体に共有する等、ただ合宿を行うだけではなく工夫できるところには全力を注ぎました。これらのことを意識して行い努力した結果としては、参加率は微量ながら上がり、メンバー全員に楽しんでもらうことはできたと感じています。参加率に関しては、コロナの影響もあり参加予定だったメンバーが途中で多く離脱したことが影響しあまり結果に出なかったと考えています。コロナ自体は仕方ないのですが参加時期に関しては改善の余地があったので反省点として挙げられます。また、メンバー全員に楽しんでもらうことに関しては実際に数値としてアンケートなどをとったわけではありませんが、必ず誰も孤立しないような企画にしてそれを実行していたので満足度は高かったと感じています。結果としては完璧ではありませんでしたが、メンバーのために全力で考えて全力で行動したことから、頑張ったと胸を張っていうことができます。
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