- Q. 志望動機
-
A.
私は世界に通用する製品をいつか開発したいと考えています.現在私が所属している研究室は企業の寄付講座であり,企業の研究員の方と共に社会の役に立つ製品の研究開発に携わっています.その研究開発を経験していく中で,ヒット商品を世の中に出すことの難しさとやりがいを知りました.そこで私は世の中に通用する商品の開発に挑戦出来る会社を軸に企業選びをしていたところ,御社を知りました.「変革し続けること」を理念に掲げる御社であれば世の中のニーズに合った商品開発に携わることができ,やりがいを持って働くことが出来るかもしれないと考えました.そこで御社の製品開発部で社会の役に立つ革命的な製品作りに携わり,役に立つ製品を発信していきたいと考えています. 続きを読む
セーレン株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒セーレン株式会社のレポート
公開日:2017年12月12日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
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- 2次面接
- 職種
-
- 研究開発職
投稿者
選考フロー
企業研究
もともとは繊維系の企業であり、私もそのイメージが強かったが実際に何をやっているかを調べてみると今は繊維からの応用技術を用いて多角的に事業を進めている。車輌資材やスポーツウェアやエレクトロニクス製品やメディカル製品まで様々な分野に事業があり、その中でそれぞれの事業が何をしていてどんなことができる人材を求めているのかを考える必要がある。基本的にB to Bであり製品一つ一つに対して知名度がそこまであるわけではないし、製品の数が多いこともありしっかりと事前に確認しておくといいと思う。ビスコテックスというビジネスモデルを前面に出しており、大量生産ではなく少数の生産に対応した生産システムであり、これについても調べておくとよい。
志望動機
私は大学院では合成繊維について研究しております。様々な方法での紡糸を実験で行いその繊維の物性評価をしており、繊維に関する知識には自信があります。就職先も繊維に関わる企業を志望しており、繊維について研究開発をしていきたいと考えております。現在日本の繊維業界は斜陽産業といわれており、アジア諸国の安いコストに押されてしまっています。しかし私は日本の繊維は品質、性能面で非常に優れており、他国に決して負けるものではないと信じております。貴社は繊維を扱っている企業であり非常に歴史のある、技術力の高い会社であります。そのような企業で研究開発に携わることによって、今現在持っている繊維に関する知識を活かし、貴社の高い技術に触れることでさらに知識を伸ばすことで貴社に貢献できたらいいと考えております。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生5 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
集団の中での面接であったので、その中でアピールをする必要がある。私は説明会に行っておらずに会社に対する知識が正直不足していたが、この面接ではそのあたりはそこまで聞かれなかったので、とにかくハキハキと話せた点がよかったと思う。
面接の雰囲気
面接は基本的に明るい雰囲気で進んでいた。面接官の方も優しそうな雰囲気でこちらの話をしっかりと聞いてくれる方であった。
1次面接で聞かれた質問と回答
あなたの長所を教えてください。
私の長所は、どのような特色を持った組織にも自ら飛び込んでいきその中に溶け込み、時にはその組織を上に立って引っ張っていける事であります。私は高校まで運動部に所属し、大学では文化系の部で部長を務めておりました。また、大学院では大学の研究以外にも他大学との連携プログラムのコース生になることで研究室という狭い空間にとどまらずに様々な経験をして参りました。このコースの中では、他大学の研究室で他大学の装置を使わせてもらいながら研究をしたり、他大学のコース生や企業OBの方と泊まり込みでグループワークをしたりと様々な経験を得ました。このように私は様々な特色を持った組織に進んで入り、時にはまとめてきました。この経験は将来会社に入った後も役に立つと考えております。
あなたの短所を教えてください。
私の短所は、周りの意見を聞きすぎるあまりに自分の意見を通せずに折れてしまうときがあることです。私は大学時代所属していた部活で部長を務めておりましたが、一人で先頭に立って部を背負って引っ張っていくようなタイプではありませんでした。そういう理由で周りの意見を大切にして常に話し合いながら部の運営をしておりました。しかしそうやっていくうちに周りの意見を大切にしすぎて、自分の意見が二の次になってしまうことが起こるようになってきました。そうなってしまうと自分が面白くなくなってしまい、何のためにやっているのかを自問自答するようなことが生じ、これでは良くないと思い、そこからは自分の意見をしっかりと言うように心がけながらも周りの意見を壊さないようにバランスを保つようにしております。
2次面接 落選
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生5 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 技術系、人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
様々な仕事を経験したいというスタンスが評価されたのだと考えている。様々な仕事をしたいという話をしたときに具体的な会社の事業内容を織り交ぜて話したのも良かった。この選考は通過し、次は最終面接であったがほかの企業との兼ね合いで辞退した。
面接の雰囲気
年配の立場が上の感じの方々との面接であったので緊張した。しかし圧迫感はなく、慣れるとすらすら話せた。面接官との距離が若干遠く、しっかり聞こえる声で話したほうがよい。
2次面接で聞かれた質問と回答
繊維系をやりたいとのことだがなぜKBセーレンではなくセーレンを受けたのか。
確かに私は大学では繊維について研究をしており、繊維に関わるような仕事をしたいと考えております。現在日本の繊維業界は斜陽産業といわれており、コストの安いアジア諸国に押されており現実は厳しいといわれております。しかし、日本の繊維の技術は世界の中でも非常に優れており、品質、機能性で世界をリードしていてまだまだ世界の中でやっていけると私は信じております。しかしただ繊維を大量生産するという点ではもうコスト面で厳しいと思うので、これからは繊維を利用してそこに付加価値をつけていくという手法がメインになると考えております。貴社は繊維系の企業ではありますが、さらに付加価値をつけていき貴社にしか作れないものを貴社にしか作れない品質で提供できる会社であると考えております。そのような会社で働くことでこれからの繊維業界を支えていきたいと考えております。
入社したらどういった仕事がしたいか。
私は繊維関係の仕事をしたいというように考えておりますが、細かくこれがしたいというような希望はとくにはありません。大学院では研究をやってきましたが、研究だけではなく製品開発から製造現場まですべてに興味があり、可能な限り広く関わりたいと考えております。良い製品を開発したり、それのための研究をするというためには、現場でどのように作るのか、市場のニーズはどうなっているのかなどを把握することが非常に大切であると考えております。そういった理由から一つの職種や一つの製品にこだわるわけではなく、できるだけ多くのことに関わっていきたいということが私の考えであります。将来は様々なことを経験して知識と人脈を広く得ていきたいと考えております。
セーレン株式会社の選考体験記
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セーレンの 会社情報
会社名 | セーレン株式会社 |
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フリガナ | セーレン |
設立日 | 1923年5月 |
資本金 | 175億2000万円 |
従業員数 | 6,112人 |
売上高 | 1419億1500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 川田達男 |
本社所在地 | 〒918-8003 福井県福井市毛矢1丁目10番1号 |
平均年齢 | 43.8歳 |
平均給与 | 661万円 |
電話番号 | 0776-35-2111 |
URL | https://www.seiren.com/ |
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