1次面接
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】控室に案内して頂いてから面接室へ向かった。【学生の人数】3人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接官の方は皆さんとても優しかった。学生の話をじっくり聞いてくれ、さらに話を広げるような質問もしてくださった。【学生時代頑張ったこと】私が学生時代力を注いだのは大学での研究活動です。研究テーマで、先行研究が少ない新規素材を扱ったため、自ら文献や論文から知識を集め考察することで物事に対して論理的に深く考える力が養われました。また、近い研究を行っている他大学の先生方や学生さんと意見交換を行った際に新しい知見が得られたことから、人と繋がることの大切さを学びました。同時に臆することなく自分から相手へのコミュニケーションスキルを身に着けることが出来ました。さらに実験を通して、どうすればより正確なデータがとれるのかと考えることで効率的な計画性と、なぜこの結果が得られたのか、と深く思案したことで結果を知識に結びつける応用力を身に着けました。【学生時代失敗したこと】物理の面白さを伝える実験プロジェクトに参加した際、模擬実験が成功しないという問題に直面しました。真空状態からピンポン球を一気に押し出しアルミ缶を貫通させることで、気圧の力を目で見て感じてもらう実験でしたが缶を凹ませる程の結果しか出せませんでした。他グループが着々と準備を進めていく中、本番が二ヶ月後に迫っても一度も成功しませんでした。そこで私は毎週の活動時間を増やすことを提案しました。繰り返すことで実験の問題点が見えてくると考えたからです。その結果メンバー間の議論が増え、装置の見直しをすべきとの意見が出ました。装置の組み立てや素材の変更等、一から改善した結果、予想を大きく上回る、アルミ缶3本を貫通させることに成功しました。本番でも実験は成功し、様々な実験プロジェクトの中で最優秀賞を受賞しました。期限が迫っていても焦らず取り組み、時間をかけて議論する重要性を肌で感じる機会となりました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】学生三人で面接時間が一時間しかなかったため、簡潔にわかりやすく相手に話を伝えることを一番に意識した。
続きを読む