【感動と学びが満載】【20卒】アルファクラブ武蔵野の冬インターン体験記（文系/総合職）No.5683（大東文化大学/男性）（2019/4/15公開）

夏休みより、就職活動に本腰を入れていく中で興味を持ったのが、供養・葬儀業界でした。アルファクラブ株式会社は関東圏を中心に展開しており、自宅周辺にも葬祭場がいくつも存在することから、情報収集と企業研究のために参加しました。

ナビサイトからの応募が、参加に直結するタイプのインターンシップだったため、これといった対策は必要ありませんでした。準備としては、関東圏で大きなシェアを占めている企業であるため、企業のHPとナビサイト、四季報などを確認し、自分なりに情報をまとめて当日に臨みました。

「アルファクラブ武蔵野葬祭インターンシップ」（会社説明、役員からの会社の歴史説明、グループワーク、葬儀の一部体験、社員との座談会）

1日目にやったこと

人事から、簡単に会社紹介があった後、役員から、会社の歴史について説明がありました。その後は葬祭についてのグループワーク（簡単な話し合い程度）、葬儀体験とつづいて、最後に社員との座談会がありました。

人事部の社員

なし

グループワークの発表について、「業界の動向や、当社の特徴を抑えた意見をうまくまとめていて感心しました。」とフィードバックをいただきました。また「業界のことは理解できているから、自由に発想を展開できるともっと良くなりますよ。」とアドバイスをいただきました。

午前については、人事と役員からの会社説明で終了するため聞く姿勢とメモを忘れなければ大変なことはないと思います。午後についてもグループワークはあるものの、テーマについて簡単に話し合う程度なので恐れることはないです。葬儀体験については、実際に業務で扱う、一点一点高級な機材を使用するため、扱いには注意しました。

午前の部で行われた会社説明では、HPやナビサイトではわからない、将来性や業界内のリアルな立ち位置を知ることができました。また、社員との座談会では、現場で働く社員（女性3名）から働いてみて初めてわかる企業の強みや改善点などを伺うことができ、有意義なインターンシップでした。

今回のインターンは選考を兼ねたものではなく、学生に会社を広く知ってもらうためのものと人事の方が仰っていたので、入念な準備は必要ないと感じました。しかし、グループワークでは、話し合いの様子を見られているので、ある程度基礎的な、業界・企業研究は必要だと思います。

会社紹介にて、現場で働く社員（男女各1名）の一日のスケジュール・働く様子が、映像とともに紹介されました。そのため、私だけでなく参加学生全員が、自分の働く姿をイメージできたのではないかと思います。また、当日の最後には、社員（現場職員女性3名）との座談会も設けられたため、より、働く姿を想像しやすいインターンシップでした。

グループワーク後や、インターンシップ終了後に、人事の方から最初にお声がけいただけたからです。今、だいたいどの企業が気なっているの？や、業界・企業への志望度を確認するような質問を、当日私だけにしていたため、誠実に企業と向き合い努力を怠らなければ、希望はあると感じました。

インターンシップ参加によって、志望度は上がりました。関東圏でのシェアを確立し続ける、他社には模倣できない手法や、成長を続ける姿勢を、人事や役員、現場で働く社員のそれぞれから伺うことができたためです。座談会では、その場で正確に答えられない数字については、すぐに調べて確認してくださるなど、学生にオープンな姿勢が好印象でした。

インターンシップ参加が、直後本選考に直結するタイプではありませんでしたが、人事や現場で働く社員とじっくり話す時間を設けていただいたため、そこで得た情報は確実に本選考でも有利になると思います。

インターンシップ参加以前から、葬儀・供養業界を志望していました。3年生の3月に親友のお父様が亡くなり、葬儀に立ち会わせていただく経験がありました。それまで、人の役に立つ仕事をしたいと漠然と考えており、冠婚業界も視野に入れていましたが、葬儀・供養業界を強く志望するようになりました。企業としては、今回のアルファクラブ武蔵野株式会社やアーバンフューネスなどを検討していました。

インターンシップ参加後は、葬儀・供養業界をさらに強く志望するようになりました。アルファクラブ武蔵野については、自宅周辺で葬祭場をよく見かけることや、企業研究の中でよく目にする企業であったため、視野に入れる程度の認識でした。しかし、インターンシップ参加によって、歴史に裏打ちされた強固な会社の体制を知ることができ、また、現場で働く社員からのリアルな声を聴くことができたため、企業の志望度も高くなりました。