【未来への一歩、研究の舞台へ】【18卒】国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構の夏インターン体験記(理系/農村工学研究部門)No.835(三重大学/女性)(2018/1/30公開)
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2018卒 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構のレポート
公開日:2018年1月30日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2018卒
- 実施年月
-
- 2016年9月
- コース
-
- 農村工学研究部門
- 期間
-
- 10日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
学校でインターンを行う授業があったため、その中で農工研を選択した。自分のいま勉強をしている内容において、最前線ではどういった研究が行われているのか興味があったから。また、自分の所属している分野における研究職の方であれば、公務員から企業まで幅広く知っていると思い、自分の将来(大学院に進むのか、就職するのか、就職するなら公務員がいいのか、民間がいいのか、どこがお勧めかなど)についても相談したいと考えていたから。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
授業として参加できる仕組みであったので、他の学生と期間が被らなければ選考等はなかった。他の学校においてはあったかもしれない。
選考フロー
独自の選考
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2016年05月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
選考形式
選考なし
選考の具体的な内容
学校にインターンを行ってもよい、官公庁および研究所の募集がかかり、そこから行きたい場所を選択する方式。学校によると思うが、私の学校では、行きたい場所を5コマで順位付けし、そこで抽選で当たるような感じだとおもう。参加できるかはメールで先生から届いた。
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 農村工学研究所
- 参加人数
- 2人
- 参加学生の大学
- 私が配属された研究領域においては、時期が3つの別れていて、私が参加した時期では鳥取大学の学部生1人だった。
- 参加学生の特徴
- 学校主催の土木のインターンであったことから、土木学生は必須条件であった。将来的にも土木の道に進みたく、ダムに関心があったため、ダムの研究領域にきたと話していた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
ダム見学、学校見学、学生のために用意してくださった模擬実験、現在研究を行っている方のデータ整理
1週目にやったこと
顔合わせとお世話になる研究部門の方々へのあいさつ回りを行った。その後、学生のための模擬実験、それを解析するためにプログラミングづくり、解析を行った。皆さん厚く歓迎してくださり、飲み会の場を4回ほど設けてくださった。
2週目にやったこと
1週目の内容とともに、研究社の方の研究内容における簡単なデータ整理を手伝させていただいた。また参加学生がダムに興味がある方だったため、現在農工研がプロジェクトに参加しているダム見学、また私が関心のあった大学院の見学を教授と連絡を取ってくださり、大学院見学もさせていただいた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
具体的なフィードバックはなかった。毎日報告書等を提出してはいたが、受け取ってもらって、ここは難しいよねといった感じで、分かり易く説明してくださるような、業務の進捗と感想についての報告とお返事のようだった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
担当の方が非常に厚く迎え入れてくださったことに加えて、丁寧なご指導、ご対応で何も苦労はしなかった。全くのプログラミング初心者でもわかるように1から教えてくださったり、担当者の方自身のお仕事もあるのに、私たちが一通り実験を理解するまで近くにいてくださったり、良くも悪くもお客様として迎え入れてくださった雰囲気だった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
参加してよかったと感じることは、将来についての視野が広がったことです。研究所であるため、官公庁、民間企業との連携があり、人脈が大きかった。そのため、将来についてご相談させていただいたら、ここはどういう人が向いている、ここはお勧めする、など担当者さまの意見を添えながら教えてくださった。また、担当者の方が非常に良い方だったため、他のお世話になった研究所の方々からは、農工研(国家公務員)を強くお勧めされたが、担当者の方は親身に私に合う将来について一緒に考えてくださった。
参加前に準備しておくべきだったこと
お客様待遇な雰囲気であったため、困ることはなかった。しかし、やっておくとよいと思ったのは、担当者となる方の所属している研究領域の研究と、その方自信の研究内容については知っておくと、話もはずみ良いと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
もともと、農工研に就職したいという気持ちでインターンをしたわけではなかったため、想像しなかった。また、もし働くことを考えたとしても、研究機関であることから、働く=研究するという形になり、インターン内容とは全く異なる業務を行うことになるであろうから、イメージはつきにくいと感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
国家公務員であることから、インターンのみでは内定は出ないと感じる。選考を受けるにもまず1次選考として筆記試験に重きがあるため、勉強あるのみと思う。面接においても、研究者の方が面接官をされることはないのではないかと思うので、内定に直結するようなインターンではないと思う。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
もともと志望してはいなかったため、志望度の上下はなかった。しかし、非常に大変な仕事であることはひしひしと感じた。また、担当者の方も、研究の報告をしなければならないプレッシャーと成果が出ないこと、忙しいこととの板挟みで首を吊る人も昔は大勢いたというお話も聞いたので、相当な心の強さと頭の良さがないと続かない仕事であると感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンに参加していたことで、面接では有利にはなるかもしれませんが、受験をしたわけではないので、私のただの憶測です。私の周りの公務員を受けた人は、説明会に何度も参加したと話していたため、そういった説明会・インターンなどは少しは有利になるのではないかと予想しました。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
参加後も、何度もラインでやり取りをして私の将来について一緒に考えてくださった。インターンの内容の振り返りというのは得には行わなかった。しかし、学校でインターン報告会があることはお伝えしていたため、分からないことがあればいつでも連絡をしていいとお話してくださった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
大学院に行きたいと考えておりました。そして、私の興味のある大学まではめぼしをつけていました。それについて担当社の方とお話して、その大学はどうか、どういう人が向いているのかをお聞きしました。偶然にも担当者の方がその大学にも共同研究で訪れているということで、非常に詳しく聞くことができ、インターン前に考えていた大学院に行くことは辞めました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
相談をし、良い大学院をおすすめしてくださり、インターンの最終日に大学院見学を開催していただきました。その大学院は非常によく、インターン後はその大学院受験のため、勉強をしていた。結局、大学院ではなく就職をすることに決めましたが、その決断においてもあの大学院見学は大きな影響があり、よりよい将来の選択に結びついたと感じております。
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国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構の 会社情報
会社名 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
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フリガナ | ノウギョウショクヒンサンギョウギジュツソウゴウケンキュウキコウ |
設立日 | 2001年4月 |
従業員数 | 3,279人 |
売上高 | 590億円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 久間和生 |
本社所在地 | 〒305-0856 茨城県つくば市観音台3丁目1番地1 |
URL | https://www.naro.go.jp/index.html |
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