【面接タイプ】対面面接【実施場所】宮城県の本社【会場到着から選考終了までの流れ】到着→人事の方との少し会話して時間を待った後面接を受けた→1つ年上の内定者と人事の方と座談会【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】社長、副社長【面接の雰囲気】重役の方々であったため、重苦しさは感じてしまったが、圧迫感を感じるような質問はなく、しっかり自分のこと見ようとしてる姿勢を感じた。【エントリシートに記入していた、高校時代にキャプテンを務めた経験について詳しく聞かれた。】エントリーシートには高校の部活でキャプテンを務めた経験について書いていた。私の性格上、チームの先頭でリーダーシップを発揮するような存在のキャプテンよりも、他の部員と同じ立場で一緒に成長していきたいと考えていた。それが結果的に団結力にも繋がると思っていたからだ。そのために、例えば練習メニューを考える際には、自分が実践の試合で見つけた改善点に基づいて練習方法を新しくつくり、部員に提案する形で、助言やニーズを積極的に求め、試行錯誤しながら効果的な方法を作り上げる努力をした。そうすることで部員同士でアドバイスしあう雰囲気が生まれ、練習へのモチベーションも上がった。部活引退前の最後の試合では、強豪校相手に対して粘り強いプレーとチーム力を発揮できた。【女性の社員が少ないことについてどう考えるか?】貴社の現状では女性社員が少なく、正直なところ不安に思う部分は否定できません。しかし、貴社が扱う分野に携わる女性の理系学生が少ないことも大きな原因であり、女性が少ないから企業の評価が下がるとは思いません。むしろ、女性の学生が少ないことに原因があるのならば、就活生に対する広報活動よりも、中学生や高校生などの女性に対して理系進学をアピールした方が良いと考えています。これは貴社だけに限ることではなく、日本全体として理系の女性を増やすことは非常に重要だと感じています。男女で感性の違いは必ずあり、女性目線の研究や技術が新しいもの作り出す可能性が秘められていると思います。女性蔑視や男女格差の話題が世の中で騒がれていた時期だったので、答えにくかったが私の考えを素直に伝えた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】高校生時代の部活で、キャプテンを務め、チーム力の向上を重視しながら努力した経験の話が最も深堀りされた。団体行動の経験はより良い印象を付けやすいと思った。
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