【価値創造と技術革新】【22卒】花王株式会社の学生からの評判・口コミ <No.1649>

【社員から聞いた】研究開発部門の使命は新たな価値・市場を創造する画期的な技術・商品を生み続けることであるが、消費者には見てわかる、触ってわかる、使ってわかる約束できる性能に基づく商品づくりを行い、高付加価値の創出を行なっていく事が最大のやり甲斐であると仰っていた。いわゆる「よきモノづくり」を行いながら消費者へ価値を提供していく事が仕事を行っていく中での喜びであると語っていた。

【社員から聞いた】RD組織は国内2500人、海外500人の研究員で構成され、国内の主な研究所は和歌山第一研究室(機能性材料、ポリマー、機能性顆粒、バイオマス利用など)、和歌山第二研究室(オレオ、界面活性剤、有機ファイン)、栃木第三研究室(繊維化、シート化、無機高機能化)、第五研究室(鹿島、東京、和歌山 : 食油、ヘルスケア基材・飲料)、数理解析G(和歌山、東京、栃木 : プロセス設計支援、システム開発)となっている。

【社員から聞いた】よきモノづくりを通して世界中の顧客に豊かな暮らしを提供する事を事業目標とし、また新たな原料や技術開発を通じて社会課題を解決する事に挑戦している。まず、環境負荷の低減を目指して原料プラスチックの完全リサイクル化に取り組んでいる。また、次世代を担うサステナブル洗浄基剤「バイオIOS」を開発し、洗浄力と環境負荷低減を両立する持続可能な原料調達の道を開拓した。