22卒 インターンES
総合職
22卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
あなたが学生時代に力をいれたことを教えてください。(100字以内)
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A.
留学で学んだデジタルマーケティングの実践に挑戦した。授業や現地でのマーケティングインターンの経験を取り入れ、試行錯誤を重ねた結果、大手企業よりPR案件を受けるまでに、アカウントを成長させることができた。 続きを読む
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Q.
あなたが身の回りで課題と感じる事柄を1つ取り上げ、「なぜそれを課題と考えるのか」および「その課題の解決策」について、教えてください。(500~800字以内)
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A.
米国での高校生活を通して私は、「日本の若者の政治への関心の低さ」を重大な社会課題と考えた。 在学中に先の大統領選挙が開催されたこともあり、授業中に選挙に深く踏み込んだディスカッションを何度も経験した私は、クラスメート達の政治への高い関心と、自分の知識不足、政治への無関心さを痛感した。以降、政治への関心を高めた私は、日本の友人と交流する中で、日本の若者全体の政治への関心の低さを実感し、この社会的傾向の背景に日本に根付く「政治の話はタブー」という空気感に疑問を持った。 政治話をタブーとする社会で育った若者は、政治について周囲と意見交換する経験を持たないまま選挙権年齢を迎え、政治をどこか他人事と認識してしまう。実際、令和元年の参議院選挙における10代から30代の投票率は30%前後であり、若者の政治への無関心は明白である。 長きにわたって他国と比べて安定した政治を行う日本において、政治を議論する必要性は低かった。しかし、世界は急速にグローバル化し、大きく変動を続けている。この荒波を乗り越えるためには、自国政治だけでなく海外情勢にも目を向け、多くの選択肢から国にとって最善な選択を選び取るために政治への関心が不可欠だ。 この課題を解決するために私は「若者の、若者による、若者のための」政治系プラットフォームメディアの運営を提案したい。若者に人気の著名人を起用しメディアへの注目度を高め、政治をトレンド化した上で、各政党、各候補者の公約を政治知識のない若者でも理解、比較しやすいようにまとめ、それに対する個人の意見を自由に発信、共有できる場を提供する。また、若年層の得票を狙ってプラットフォームに参入した実際の政治家と、政治政策に関する意見交換する場を設けることで、若者目線の政策への要望などを伝えると同時に、 政治への疑問点を質問、解消することができる。 政治へのハードルを下げ、異なる意見を持つ人を理解する姿勢や環境を培うことで、若者の政治への関心度と投票率を高め、より良い民主主義を実現したい。 続きを読む