22卒 本選考ES
マーケティング職
22卒 | 早稲田大学 | 女性
- Q. 学生時代において一番のチャレンジについて教えてください。(必須:700文字以内)
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A.
文部科学省の後援を受け、マーケティングの名門である米大学への留学を機に、デジタルマーケティングの実践としてSNSアカウントを運営し、企業から宣伝案件を受けるという目標に挑戦した。 この目標を達成する上での課題は、「企業の新規顧客獲得に貢献できる」コンテンツを発信することの難しさにあった。案件を依頼する企業は閲覧者数に関心があるのではなく、売上に直結する閲覧者に興味がある。そのため、売上に直結するフォロワーを増やすことが重要であり、彼らを購買活動へ誘導できるコンテンツを継続して提供する必要があった。 この課題を解決するため、まずアカウントのメイントピックを美容業界に絞り、ペルソナを細かく設定した。ペルソナの設定に合う美容に関心のあるユーザーを引き付けるため、彼らがSNSを閲覧する時間帯や効果的な言葉選びを心掛けた。また、留学先講義や現地でのインターンの経験を活かし、写真の撮り方や写真加工、簡潔かつ購買意欲を引き立てる文章作成などを積極的に活用した。さらに、分析機能を用いて、話題性の高い単語を投稿に取り入れたことで、着実に閲覧数やいいねを伸ばした。特に、自身の強みである英語を生かし、注目度は高いものの日本語に翻訳されていない記事や製品情報を日本語にまとめて発信することで、アカウントの独自性を高め、更なるフォロワー獲得に繋げた。 その結果、作成して4か月で日系大手化粧品メーカーより宣伝案件を受けることに成功した。 続きを読む
- Q. なぜロレアルであるのか、またなぜ今回応募した職種を選んだのか、をお書き下さい。その理由が自身の強み、または個性や経験とどのように繋がっているのか説明して下さい。(必須:600文字以内)
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A.
「すべての人生に、美しく生きる力を。世界を日本へ。日本を世界へ。」という貴社の企業理念に強く共感し、以下2つの理由から貴社マーケティング職を志望した。 1つ目は、貴社が多様性により創造性を高める貴社の社風が理想的であることだ。高校時代を米国で過ごした私は、様々な人種、価値観、文化が混在し、人と違う事が当たり前の環境で育つ中、多様性を尊重したコミュニケーションが新しいアイディアを創造する上でいかに重要であるか学んだ。まだ多様性に十分な免疫がない日本市場において、全ての「美で人生を変えたいと願う人」にとって近く、共感し得るマーケティングを創造できるよう、多様なバックグラウンドを持つチームの一員として全身全霊で取り組みたい。 2つ目は、貴社がデジタルマーケティングの先駆者として同分野に強みを持つ点だ。私は米パデュー大学にてデジタルマーケティングを専攻したことを機に、効率的に顧客一人一人と密接な関係を築くことができるパーソナライズされたデジタルマーケティングの効果と重要性を体感し、デジタルマーケティングのプロフェッショナルを志した。消費者の求めるニーズや社会の変化に他のどの企業よりも柔軟に、俊敏に対応し、データやデジタルマーケティングの活用によって消費者一人一人に最も適したマーケティングをする展開する貴社は、デジタルマーケターを志す私にとって最適な成長環境であると考え、志望した。 続きを読む