【ワークライフバランス重視、電動車積極導入】【22卒】マツダ株式会社の学生からの評判・口コミ <No.799>

【社員から聞いた】【就労環境】月平均残業時間は20時間程度で、毎週水曜日は「ノー残業デー」実施日となっており、終業時刻である17時以降の残業が原則できないようになっているという話を大学OBから聞いた。またコアタイム無しのフレックスタイム制も導入されており、子育て中の社員等を中心に活用されているようだ。さらに有給休暇は約8割以上の社員が取得しており、（部署や時期によって差はあるが）誰でも気兼ねなく取得できる環境が整っているようだ。会社全体にワークライフバランスの実現しようとする意識が根付いている。

【社員から聞いた】【今後の事業展望】世界的な自動車の電動化の流れを受け、今後は電動車（HV・PHVを中心に将来的にはEVも）を積極的に導入していく一方で、マツダの強みである内燃機関（ガソリン・ディーゼル）の研究開発も継続させていく方針だと大学OBから聞いた。この方針は、完全なEV化が果たして本当の意味での環境保護に繋がるの妥当か？という「well do wheel思想」に基づくものだそうだ。

【社員から聞いた】【組織体制】以前アメリカのフォード傘下に入っていた関係で、外資系企業のような実力主義的な組織体制が導入されているが、実際には旧来の年功序列的な面も色濃く残っており、実力主義と年功序列のハイブリッド型の組織体制を採っていると大学OBから聞いた。社員同士のコミュニケーションは比較的円滑に行われ、上司に対しても臆することなく発言できる環境があるようだ。ただしトップダウン的な要素が強く、上層部に対して発言しやすくてもそれが通らないことは多いようだ。