【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】エリアマネージャー【面接の雰囲気】和やかな、半分雑談のような感じで進む面接でした。入社の意思を確認することをメインとしているように感じました。【(前述した人生グラフを元に)「今までで一番の挫折を味わったのはいつですか」】私にとって一番の挫折は、現役時代の大学入試に失敗したことです。元々少し点数が足りていないことや実力が足りていない可能性は考えていましたが、それでも挑戦したいと思い、入試を受けました。しかし実際点数は足りず、不合格となってしまいました。そこが本命で、私立を一校も受けていなかったので、その時点で二次募集を待つか、浪人するかを決めなければいけなくなりました。今までにそうした入試、試験というものに失敗した経験があまりなかったものですから、正直とても落ち込みましたし、一生懸命応援してくれていた両親にも申し訳ないと思ってしまって、一層気持ちが落ち込みました。それが、今までの人生における一番の失敗であり、挫折であると考えています。【その一番の挫折から、どのように立ち直りましたか。】はじめの頃は酷く落ち込んだのですが、すぐに「これは新しいチャンスかもしれない」と考えるようになりました。そのきっかけは、親しい友人との会話の中で、「きっとあなたにはもっと剥いていることがあるんだよ」と励まされたことです。昔から、私は誰かと話すことが好きで、哀しいことや辛いことがあったときにはその親しい友人と会話をしたり、何処かに一緒に出掛けたりすることによって、気分転換をしていました。この挫折の際もそうして相談したことで、自分の考え方を変え、未来を見据えることが出来るようになったと思います。実際に、元々理系だった私は文転することを決め、今通っている大学への進学を決めたことで、料理や調理を教えること、食の大切さについて学ぶことが出来たので、あの時の友人の言葉にはとても感謝しています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】とにかく明るく楽し気に話していたことが評価されたように思いました。人と接する会社であること、売り上げにある程度のノルマのようなものがあることから、上司から注意を受けたりすることもあるらしく、その度に長く落ち込むようではやっていけない、というようなことを面接で伺いました。ですので、ストレス耐性および立ち直りの速さや人当たりの良さというものを重要視されていたのではないかと考えています。
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