教職課程における社会科の模擬授業作成に尽力してきました。教職の講義では毎週指定のテーマで模擬授業を行います。ただ教科書をなぞるのではなく、既存の例にない新たな授業を行いたいという思いから、様々な視点で単元を捉え続けてきました。例として、地理にて地球温暖化を扱った際にはサンドイッチが店頭に並ぶ過程から温暖化を考えたり、歴史にて江戸の文治政治を扱った際には生類憐みの令よりも殉死の禁止に焦点を当てる案を作成したりしました。
初めは授業の構成や展開の仕方もわからず、テーマが発表される度にどうしたらいいのか頭を抱えていました。社会科の中でも高校地理はほぼ未履修の状態であったため、授業案の作成には特に苦戦しました。しかし、どんな分野であっても図書館にて関連する領域の概説書を読み専門知識を増やしたり、高校時代の恩師に連絡を取り授業づくりで何を大切にしていたのかをお伺いしたり、自分の中のアイディアの種を増やすよう努めました。
授業づくりによるインプットと毎週講義にて授業を行うアウトプットの作業を繰り返すことで、「学び続ける姿勢」「課題に対する多角的視点と柔軟性」「考え抜きやり抜く力」が鍛えられたと考えています。この経験で伸ばすことのできた上記の力を活かして、私は貴社にて学習への興味ややりがいを育み、全ての子ども達が学び続けたくなる教材づくりに取り組みたいです。考える力を鍛え成長を実感できる「学びがいのある学び」を提供していきたいと考えています。
教職の模擬授業を、先生として行い生徒として受ける経験を繰り返し、学習には学ぶべき問題が吟味された上で伝わりやすく扱われること、問題を解きながら「学びがい」を感じられることが大切だと気が付きました。単調な問題を解くだけでなく、新たな発見やひらめき、考えて解く過程を踏むだけで学習者の食いつきや定着度は異なります。学びがいのある教材を提供することで家庭でも自ら学び続ける環境を作ることができると考えています。また、教育現場でもそうした教材を使用することで、講師がそこからより良い授業を作りやすくなり、それは生徒が楽しく新たな学びを得る機会につながります。
教材研究のため学び続けることはもちろん、学習者の目線に立ち、どうしたらやりがいを感じ意欲をもって学べるコンテンツを提供できるのかを考え抜きます。そして多角的かつ柔軟に課題と向き合い、既存の考えにとらわれない自由な発想から、興味を掻き立て、楽しみながら成長が実感できる学習作りに全力で取り組みます。
貴社の時代の変化に応じて新たな一歩を踏み出し、挑戦し続ける事業において、学習を終わらせることが目標ではなく、次に進みたくなる「学びがい」のある教材を作りたいです。
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