【未来の教育を創る】【19卒】教育開発出版の総合職の本選考体験記 No.5733（津田塾大学/女性）（2018/10/5公開）

説明会の時に、一次試験で課されるESの設問を教えていただいたので、その項目に沿って書く内容を考えて行きました。

ES記入、国数英（中学生レベル）筆記テスト　計120分

自分が社会人としてどういう働きをできるから、どのように会社に貢献ができる、と明確に示すことが重要であると思う。一次面接の通過率は高いため、自分の気持ちをしっかり伝え、大学時代にやってきたことを自分の言葉伝えられたことが評価のポイントだったように思う。

一次試験の時から説明してくれていた人事の方（2人）が控室で緊張をほぐしてくださった。面接ではそのうちの一人が司会をしており、緊張感を和らげてくれた。

自己PRをしてください

私には、相手の願いを叶えたい、役に立ちたいという奉仕力があります。劇場の案内係のアルバイトでは、お客様の行動を先読みし、要望に迅速に対応できるように常に準備をしていました。また体の不自由なお客様をご案内するときには、＋αのお声がけを徹底し、快適に楽しんでいただけるようサポートをしました。杖をついたお客様や、足を引きずって歩いているお客様には積極的にお声がけをし、安全のためにお席までご一緒させていただきました。すると、スタッフやお客様からの信頼も次第に熱くなり、お客様から私宛に感謝のお手紙をいただいたこともありました。このような奉仕力を活かし、御社でも、一緒に働く社員の方やお客様への細やかなサポートで信頼関係を築いていきます。

あなたの夢は何ですか。

使用者が意欲的に学べるコンテンツを多くの人に提供することが私の夢です。意欲をもって学ぶことが定着への何よりの近道だと思います。アルバイト先の塾では、生徒の小テストの成績個票を作り、ひとりひとりにコメントやアドバイスを書いて渡したり、前回のテストからどのくらい成績が変化したのかを目に見えるように表したりと、常に生徒に意欲がわくように工夫を重ねていました。また、「わかった」「できた」などの小さな成功体験を積み重ねることで学ぶ意欲が高まると考え、生徒が自力で問題を解けるようにヒントの出し方などに工夫をしました。御社で働かせていただけたら、成功体験を感じることのできる教材を多くの子供に提供したいと考えています。

私はこの面接で落ちたので何とも言えませんが、それぞれの面接官の質問にはもともと正解があったという感じがしました。その正解にたどり着いた学生が、次の面接に進めたのでは、と思います。

面接が始まる前に30分間人事から一次面接のFBがあった。面接は一次とは異なり、部長クラスの面接官で、緊張感があった。

会社でやりたいことを具体的に（営業だったら誰に対してどのような営業をしたいのか）

営業職として、先生もまだ気が付いていないような潜在的なニーズを引き出すことのでいるような営業になりたいと思います。私が今アルバイトをしている塾には本部教室の他にもう一つ教室があり、両者の環境が大きく異なることに問題意識を持っています。田舎の方では、塾に行くまでに保護者の送り迎えが必要だったり、塾へ頻繁に通うことへのハードルが高いと思います。また、講師不足のために毎日は授業を開講できず、生徒の様子を毎日見ることができないという問題もあります。このように、多様な問題を抱えている塾はたくさんあると思います。そんな塾現場に御社の営業職としてかかわっていくことで、塾の課題を一緒に見つけ、解決に導いていきたいと考えています。

物流会社の人材不足などの課題をどうしたら解決できるのか

再配達を何の悪びれもなく頼んだり、届くってわかっているのに家を空けてしまったり、消費者側が、人が配達してくれているというのを忘れてしまっていることが問題だと思います。配送業務も、対人コミュニケーションの一つであると理解し、どんなサービスを受けるにしても相手に思いやりをもつことが何よりも大切だと思います。私たち消費者側の意識を改善することで、物流会社のスタッフが少しでも働きやすくなるならば、明日は我が身と考え、消費者がマナーを守ることが必要であると思います。（他の学生は、会社側が過剰なサービスをしすぎないことが大切だと言ってあり、面接官もそれに同調していたのでそっちが正解だったのでは、と思います。）