18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
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Q.
1:ゼミ、研究についてお聞かせください。また学生時代に特に力を入れたことはなんですか。(500字)
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A.
私の研究テーマは物体の動きをコンピュータでシミュレーションすることです。研究の目標は機械を1ヶ月などの長い時間稼働させ続けても動作に支障がないか計算することです。私が研究で用いているシミュレーション方法は、もともとは天体のような億年単位の非常に長い時間で動き続ける物体に対して開発された計算方法でありますが、近年それが様々な工学分野に応用でき、かつ物理現象の解明に有用であることが研究により判明しました。私は研究でこの計算方法にさらに一般性を持たせることにより摩擦により生じる熱の移動などに関わる未解明の物理現象に適応し、物理シミュレーションの分野を発展させたいと考えています。また、学生時代に最も力を入れたことも研究であります。研究を学会で発表することを目標に、海外の博士号を持つ研究者の方と共同研究を行いました。バックグラウンドの違いから考えが合わなかったりすることもありましたが、進捗のミーティングを頻繁に行い、少しづつ研究を進め、最終的に学会での共同発表を行うことができました。 続きを読む
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Q.
2:あなたの強み、自信のあることはなんですか。逆に改善したいことはなんですか。(500字)
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A.
私が自分の強みとして自覚していることは、細かいことにも気を配れることです。私が飲食店でアルバイトをしていたとき、私は夜の担当として店舗の片付けや掃除、在庫の管理などを担当していました。地味な作業ではありましたが、売上に直接関わる重要な仕事であったため、ミスをしないようにチェックリストの見直しを何度も行いました。食品の発注個数など、経験的に行われてきたことも季節や周辺施設のイベントなどを考慮し、新しく働く方でも混乱せず業務を進められるようにできました。 また、逆に自分の弱みは物事に心配しすぎるであることです。これでいいのかと考え込むことが多く、GOサインを中々出せないことがあります。研究室の学会準備の際、発表で使うポスターの印刷を任されたとき、全てのポスターのサイズや画像の解像度の確認に時間を割きすぎ、印刷の注文がギリギリの時間になってしまったことがあります。この点を治すため、必要な準備を不必要な懸念を区別し、本当に心配をする必要があるものだけに対しチェックリストを作成し、最小限の時間で物事の準備を終えられるよう心がけています。 続きを読む