18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 京都大学 | 男性
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Q.
ゼミ・選考等の研究課題についてお聞かせ下さい。また、学生時代に特に力をいれたことは何ですか? 必須500文字以内
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A.
私の所属するゼミは、イノベーションをテーマとして輪読やケースディスカッションを行っている。イノベーションとは、革新によって新たな価値を創造することである。ただし、イノベーションによって必ずしも企業が成功するとは限らないということを学んだ。イノベーションに先行した企業は、先行者の優位を生かして後発企業との競合に勝利し、創造した価値を社会に普及させることによって、成功を収めることができる。 私は、民泊運営会社で学生インターンチームのリーダーを務め、宿泊予約サイトの運営の代行などに力を入れていた。宿泊予約サイトの運営は、任されたメンバーが各自PCを使って都合の良い時間帯・場所で行うこととしていたため、リーダーである私が、業務の進捗状況を即時に確認することができず、業務の見落としややり残しが散見し、業務が全て遂行されずにいる状況が続いた。私は原因にメンバーの意識の低さや責任感の欠如があると考え、明確なルールや罰則を設けることで、メンバーに規律を求めた。この経験を通じて、チームで成果を得るためには、メンバーが当事者意識を持ち、同じ方向を向くことの重要性を学んだ。 続きを読む
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Q.
あなたの「強みや自信のあるもの」は何ですか?また、「短所や改善したいこと」は何ですか? 必須 500文字以内
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A.
私の強みは、挑戦する心を持っていることである。幼少期に米国で異文化に触れることの楽しさを肌で感じ取った私にとって、海外留学は長年の夢であった。大学進学後、私は自身の英語力や国際感覚を磨くため、oo大学への一年間の交換留学に挑戦した。留学当初は、密度の濃い授業と課題の多さに圧倒される一方であった。しかし、多くの課題や授業に追われながらメリハリのある生活を送る学生に多く出会った。彼らに感化され、テストや課題の期日を意識してやるべきことに優先順位をつけるなど、工夫を凝らすようになった。この結果、留学という挑戦を通じて、私は要領よく効率的に時間をマネジメントする術を覚えた。 一方で、アウトプットに関して詰めが甘い部分があると私は考えている。私は、大学入試や日商簿記検定2級に落ちてしまった経験があり、学んだ事柄を要領よく短期間で出力できる力に改善の余地がある。また、長期インターンで、学生メンバーに伝えるべきことを伝えていなかったり、業務の変更点の確認を見落としてしまったりした経験から、成果を出すためのアウトプット力の弱さを痛感し、向上させたいと思っている。 続きを読む
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Q.
日本貿易保険を志望する理由を教えて下さい。 必須 500文字以内
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A.
私は海外に合わせて約6年間の居住経験がある。当時、友人に尋ねられて日本について語るとき、私は日本を代表している意識を持つようになった。また、日本の食や文化について好意的な意見を聞いたときは、自分のことのように嬉しくなった。私が物心ついた頃から日本は失われた20年と呼ばれる不況に陥っていた。前述のような海外経験から日本という国を強く意識してきた私は、日本のためにこの状況を打破したいと考え、日本経済を根底から支える仕事に就きたいと思うようになった。貴社は、海外でのビジネス展開や、日本のエネルギー資源獲得などの海外取引に伴うリスクから日本企業を守っている。大きな使命感を持って働くことができる貴社は、私にとって非常に魅力的である。特に私は、貴社で日本のための資源獲得のプロジェクトファイナンスに関する業務に携わりたいと考えている。エネルギーの開発・調達には大きなリスクが伴うため、民間企業では提供することのできない貴社独自のサービスが重要な役割を担っている。私は、長期インターンシップを通じて身につけた、様々な関係者と調整しながらチームをまとめる能力を活かしてこのような仕事に従事したい。 続きを読む