【未経験者も挑戦可能】【19卒】ＳＩＭＰＬＥＸの夏インターン体験記（理系/総合職）No.2895（東京大学大学院/男性）（2018/4/10公開）

理系ナビ主催のインターンシップ説明会で話をたまたま聞いた。インターンシップ参加の満足度ランキングがトップスラスであったため、どのようなインターンシップを行うのか興味を持った。IT企業の様子を知りたいとも思ったため。

事前の選考は全く無かったため、対策、準備、勉強したこと、調べたことはない。気軽に参加できるのはメリットであると思う。

JAVAを用いたプログラミング

1日目にやったこと

JAVAを用いたとあるゲームの作成。一人ひとりにパソコンとJAVAの参考書が配られ、個人ワークで黙々とやる感じであった。正解も最後には提示してくれた。本選考の試験の一環としているようだ。

なし

本選考のプログラミング試験の一環として、インターンシップにてJAVAを用いたプログラミングをしてたため、社員やメンターからの具体的なフィードバックはなかったと思う。

JAVAを用いたプログラミングは経験がなかったため、参考書とにらめっこしながら黙々と解かなければならず、大変であった。文系の人も多く参加していたが、プログラミングの経験すらない人は自分以上に苦労しているようであった。ここでプログラミングへの耐性を測っているようだ。

自分がプログラミングに対して耐性があるのかを改めて再認識することができた。IT企業の中でもプログラミングからやっているところはあまりないことがしれたため、IT企業を受ける場合の判断軸として「自分でプログラミングができるかどうか」は使えそうであると感じた。

JAVAを用いたプログラミングであることは非公開であったため、対策の仕様がなかったが、プログラミングを学生時代に頑張ればよかったと思う。

プログラミングを用いた仕事体験はできたと感じるが、会社内の人がどのような働き方をしているのかを知ることは出来なかった。年俸制であることから、残業という概念がなく、要領が悪い人は本当に苦労しそうな職場であると感じた。年収はそれなりに良いと思う。

インターンシップはあくまで、プログラミングに対する耐性を自分自身で確認するものであるため、内定出る出ないの次元ではない。プログラミングの成績がよかったら、本選考におけるプログラミング試験の免除ができるため、参加して損をすることはないと感じた。

自分個人としての感想であるが、ひとりで黙々とプログラミングをしているのは性に合わないと感じた。もちろん、ITの根幹はプログラミングであることは事実であるが、毎日パソコンの前でプログラミングをしていて過ごすことはしたくないと感じたためである。

インターンシップでのJAVAを用いたプログラミングを短時間でできた人に対しては、本選考のプログラミングの試験を免除することができる。プログラミングの経験がある人は有利であるともう。

ITかメーカーかを迷っていた。インターンシップを通じて、自分の性に合うのはどちらの業界であるのかを見極めようと思い、インターンシップに参加した。メーカーでは部品メーカーを見ており、あまりBtoC向けが強い企業に対しては魅力を感じなかった。ITに対しても然りで、BtoC向けに事業を展開している企業を見ていた。

自分には、IT系の企業は向かないと思った。このような比較的規模の小さい企業よりは、大企業に行きたいと思った。シンプレックスの福利厚生を他のメーカーやIT企業と比較すると、あまり良くない印象であったため、この企業は受けまいと思った。通勤手当、住宅補助などもろもろの手当はなく、すべて年俸から出さなければならない。