【19卒】村田製作所の夏インターン体験記（理系/総合職）No.2838（東京大学大学院/男性）（2018/4/9公開）

村田製作所の企業理念や経営理念を盛り込んだ内容であったため、自分が村田製作所とマッチするかどうかを考える判断材料となったと考えられる。それぞれの企業の理念を把握した上でのエントリーシートの作成や面接の準備をすることは有効であると改めて感じた。

村田製作所の企業理念を頭に入れた上でインターンに臨んでいれば、グループワークの際に脱線せずに済んだと思う。

一連のグループワークの後に、村田製作所の社員が数人いらっしゃって懇談会をする機会があったため、技術職（文系職）としての働き方であったり、仕事以外のプライベートに関することを聞けたため、入社後の雰囲気や仕事のやりかたを把握することができたと感じた。

２周間のインターンシップは有利になると思うが、１dayのインターンシップであるため、村田製作所の理解を促すだけのインターンシップであると感じた。本選考に対して、インターンシップ生が有利になったということは周りの友達の話からは聞こえてこなかった。

村田製作所の企業理念、経営理念に賛同するとともに、村田製作所のこれまでの歴史や今後に成長について詳しく聞くことが出来たため、志望度は上がった。コンデンサというコア技術に則ったグループワークであったため、技術力の高さも伺いしることが出来たと感じる。

インターンシップに参加した学生のうち、限定的に社員との懇親会に呼ばれていたため、インターンシップの中でもふるいにかけられた学生は存在すると感じた。しかし、懇親会への参加が本選考に有利に働くとは思わなかった。

インターンシップに参加したことによって、本選考が有利に働くことはまずないと思う。ただし、インターンシップに参加した学生は社員との懇談会に呼ばれた。インターンシップに参加した学生全員が参加できたわけではないので、ふるい落としている可能性はある。

ITかメーカーかを迷っていた。インターンシップを通じて、自分の性に合うのはどちらの業界であるのかを見極めようと思い、インターンシップに参加した。メーカーでは部品メーカーを見ており、あまりBtoC向けが強い企業に対しては魅力を感じなかった。ITに対しても然りで、BtoC向けに事業を展開している企業を見ていた。

ITとメーカーどちらのインターンシップも経験したが、自分の性に合うのはメーカーであると感じた。理由としては、自分でものづくりをして、それが社会に貢献している姿を想像しやすいのはメーカーであると感じたためである。影響力の大きい仕事にも魅力を感じたため、ベンチャー企業よりも大企業に入りたいと考える様になった。