【食を支える未来へ】【23卒】中部流通の企画営業職の本選考体験記 No.34773（非公開/女性）（2022/6/28公開）

中部流通株式会社　オンライン面談会

会社説明（30分）、質疑応答（30分）

初めての個別面談だったため、質問をできる限りたくさん用意しました。また、会社説明の間もメモを取り、そこで気になったことを追加で質問するようにしました。

セミナーの参加によってエントリーの条件を満たす方式でした。選考に直接影響はないかと思われます。

事前にweb SPI試験の出題形式を調べました。

SPI試験

一般的なSPI試験と同様でした。

なし

オンライン

あまり気負わず、面接官の方と会話をするつもりで挑みました。その結果、必要以上に緊張することなく、リラックスすることができました。それが結果に繋がったと感じています。

面接官は面談でお話を伺った人事の方でした。既に面識がある状態だったため、極度に緊張することなく面接に挑むことができました。穏やかで誠実な方であると感じました。

なし

なし

これまでの経験で挫折したことを教えてください。

私は中学生の時、数学がとても苦手でした。特に計算が遅く、ケアレスミスも非常に多くしていました。計算のケアレスミスが原因で、テストの点数を30点近く落としてしまったこともありました。このままではいけないと感じ、計算力の強化に励みました。何度も計算問題を解いて練習することはもちろん、計算ミスを減らす工夫をインターネットで調べて実践しました。また、計算が1行進むごとに、前の式に戻ることができるかを確認して見直しする、テスト時間中にもう一度見直しができるように時間配分を調整する、といった工夫をし、課題であった計算能力を強化することができました。その結果、高校生でセンター試験を受験する頃には計算ミスをほとんどしないようになりました。

学生時代に打ち込んだこととしてアルバイトのご経験を書かれていますが、具体的に教えてください。

これまでに高校生の生徒を2人、中学生の生徒を4人、小学生の生徒を2人指導したことがあります。毎回の指導では、生徒と共に学習計画を立てる、ということを意識していました。また、もし生徒がその計画を実行できなかった場合、なぜできなかったのか、の理由を明確にし、それを解決できるような計画に練り直すようにしていました。例えば、部活動で疲れて寝てしまった、ということなら、部活動が早く終わる曜日に多く時間を取り、部活動のある曜日は単語の確認などの短時間で終わる勉強の計画を立てました。また、宿題については、なぜこの宿題を出すのか、ということを明確に説明するようにしました。例えば、「この範囲は苦手になっちゃう子が多いんだけど、その分テストでも出題されやすくて、だから今のうちに何度も解いておくと他の子と差がつきやすくなるんだよ」といった説明をしました。その結果、生徒は勉強に対するモチベーションが向上し、無事志望校へ合格することができました。

会場到着、アルコール消毒、待合室で人事の方とのアイスブレイク、会議室で面接、待合室で人事の方と今後のスケジュール確認、選考終了

研究内容について、できる限り専門用語を使わずに説明するようにしました。また、自分がこの会社で働く姿を具体的に思い浮かべながら逆質問を行いました。

面接前に、面談と一次面接でお世話になった人事の方とアイスブレイク的な会話をしました。面接自体は私をアピールするものというより、社長のビジョンや具体的な業務内容を伺う内容でした。

なし

なし

大学で行った研究について教えてください。

大学では、古材という、古民家や古道具を解体して得られる廃木材を材料に研究を行っています。木材は、弱い材料と思われがちですが、実際は築100年以上の木造建築が多数現存しているなど、材料強度の持続性が高い材料であるといえます。そのため、古材の再利用が推奨されています。学部生時代は古材の強度の観点から、現在は古材の流通の観点から、古材を再利用するための研究を行っています。学部時代の研究では、古材と新材に段階的な人工劣化処理を施して強度試験を行い、その劣化度合いと強度の関係から古材化度合いの定量評価を試みました。また、現在は視点を少し変え、実際の利用のための流通構造の整理を行っています。主に、古材を取り扱う事業者に対して訪問聞き取り調査を行っています。

データを取り扱う仕事をお任せしたいと考えていますが、統計学を学んだことはありますか。

大学の授業の一環で一通りの統計について学びました。また、ExcelやR言語を用いた解析についても学びました。研究ではExcelを用いた解析を主に行っています。

以降、会話形式で業務内容について確認等をされました。

Q. データを扱うことに苦手意識はありますか
A. 以前は数学全般が苦手でしたが、大学生活の中で何度もデータ解析を行ってきましたので、慣れました。現在、特に苦手意識はございません。

Q. 弊社ではこういった取り組みをしております。このプロジェクトに一緒に参加して頂きたいのですが（他スーパーマーケットとの業務提携に関する新聞記事を見せていただきました。）
A. 持ち帰り拝読いたします。ありがとうございます。

Q. 弊社の志望度と、他の併願先について教えてください。
A. 御社の志望度は第一志望群です。併願先は半導体メーカーとIT系の企業です。

他社に内定が決まったため。