最終面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】いろんな部署の人たち【面接の雰囲気】複数の面接官に対し自分一人だけだったので最初はとても緊張したが、参加したインターンシップにおいて岡山市役所の職員になりたいと伝えていたため、そのことが面接官に伝わっていたらしく、いい感じで面接できた。【なぜ民間企業ではなく公務員を志望するのか】公務員は幅広い方々に利益関係なく、直接貢献していることを実感できるからです。民間企業と公務員も社会貢献をしているという意味では同じだと思いますが、民間企業は利益がなくては行動できないのに対し、行政は利益がない部分でもカバーすることができます。また、民間企業では自社の扱うサービスや商品の性質上、関われる人たち、社会に貢献していける部分が限られてきます。しかし、行政ではその地域に住む人たちや日本国民など物理的な範囲は限られますが、年齢性別関係なく多くの人たちと関わり、その人たちに貢献していくことができます。また民間企業につとめ商品の提供をしていては自分たちの商品を買ってくれる人たちと関わる機会はあまりありませんが、行政であれば住民の方々の意見を直接聞いたりする機会も多いため、その方々のために働けていると実感できると思い、公務員を志望しました。【自己アピールをお願いします。】私は常に冷静でいることができます。私は大学でフィールドワークという野外調査を数多く行ってきました。その野外調査を行うにあたり私にはいつも心がけていることがあります。それは野外では何が起きるかわからないため常に冷静でいるということだ。どんな事態にも冷静に対応するため、事前に必要だと考えられる虫除けスプレー、傷薬、絆創膏、雨具などは野外調査の際に常に携帯するようにしています。それでも想定外の事態は起きるものなので、その際には慌てずに物事を考え、落ち着いて事に当たるようにしています。例えば私の卒業研究であるオオシロカゲロウは採集に野外の条件が直接影響してきます。今年のピーク日である13日の次の日の14日は途中から大雨になりましたが、まだその時点ではピーク日が14日になる可能性もあり、採集を続けるか大いに迷迷いました。しかし、河川の増水の可能性も高く、継続は危険であると判断し採集を中止しました。このような常に冷静でいられるという長所を日頃の業務に活かしつつ、突然の事故や災害が起きた際にも冷静にことにあたりたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】後から面接対策などをしてくれる先生たちに聞いたのだが、常に冷静でいるというのは難しいことで、それを実体験を踏まえたうえでアピールできたのがよかったのではないかといわれたため、それがよかったのではないかと感じている。
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