私が大阪府職員を志望した理由は、自らが生まれ育った大阪府で快適な住民サービスを提供することであらゆる世代の人に「これからも大阪で生活していきたい」と思っていただけるように大阪府民の生活を支え、貢献していきたいと考えたためです。
日本中で少子化問題が進行している中で、大阪府も例外ではなく、次世代の大阪を支える人を育てるために子どもたちが健やかに育つ生活環境を整備することが必要である。そのため、私が大阪府職員になった際には、子どもをめぐる課題について取り組んでいきたいと考える。その中で私が特に課題を感じることは、児童虐待である。これは、子どもの心身の健全な成長を妨げてしまう重大な課題である。児童虐待が発生する要因の一つには、核家族化が進む中で、養育上の不安を誰にも相談することができずに抱え込んでしまうことが挙げられる。そのため、親が子育てに関することを気軽に相談できる環境を整えることが児童虐待を減らすことに繋がると私は考える。そこで、あらゆる子育て世帯がSNSやネットを通じて簡単に相談できる環境を提供することや支援に関する情報発信を細かく行い、学校や地域コミュニティーと密接に連携することによって、子育てに対して包括的な支援体制の構築に取り組んでいきたいと考えています。
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