【スポーツ用品づくりの興奮】【20卒】ミズノテクニクスの夏インターン体験記（理系/技術職）No.5629（京都工芸繊維大学/男性）（2019/4/9公開）

元々モノづくりに興味があった。その中でも自分自身がスポーツを長くやっていたことからスポーツ用品づくりに最も興味がありこのインターン以応募させていただいた。実際に製造現場で実習をしモノづくりを肌で体感でき、またいろいろな知識を学びたいと思い参加した。

事前に会社のことや業界のことを調べた。選考はESのみだったためその対策のみを行った。内容は基本的なことのみだった。

CFRPの加工技術を理解するための実習および発表

前半にやったこと

人事の方からの会社説明と社員さんからCFRPについての講義からを受けた。また、工場内で社員の方と一緒に作業を行った。どの作業も作業効率を上げるためのものでした。

後半にやったこと

週の前半で行った実習を引き続き行った。また、最終日にこれまで行った実習のまとめを行い、それをパワーポイントにまとめてインターンの振り返りを社員さんの前で発表した。

課長、人事

なし

特にフィードバックはありませんでした。ただ、作業ごとにやり方やなぜその作業を行うのかなどを丁寧に教えていただけるのでそこはよかったし自分の役に立ったので有難かったです。

インターンシップで行った作業で難しかったことや苦しかったことはありませんでした。一つ一つの作業は社員さんと一緒に行うため丁寧に教えていただきながら作業でき、困ることはありませんでした。ただ最終日に発表があったためそれぞれの作業の意味を理解しながら行う必要がある。

スポーツ用品は多くの人に使われますしプロの選手にも使っていただけるのでその点ではとてもやりがいがあるのかなと思いました。ミズノテクニクスさんはプロ野球選手のバットをつくっており、インターンシップでその現場を見学させていただけて、そういう点を改めて実感できました。

製品の知識やスポーツ業界全体の傾向などをもっと理解しておけばよかったかなと思いました。そうすることで社員さんにいろいろなことを聞けますし自分の今後に生かせるのかなと思いました。

工場内で社員さんと一緒に製造の作業を行ったり、製品の品質を向上させるための検査や条件の検討などを行えたので実際に働く姿というのを想像することができた。また、月曜から金曜まで朝から夕方まで社員さんと同じように働いて社会人になった後の生活をイメージできた。

インターンシップに参加してみて自分の知識の少なさを実感しました。他の学生さんはいろんな知を持っていて自分との差を感じました。そのため他の学生さんに勝つためにはもっと勉強しないといけませんし、知識量を増やして選考にのぞんでいけるようにしないとだめだと思いました。

インターンシップに参加したことで自分がやりたいことと実際に企業で行っていることが一致していることがわかったし、いろんな社員さんに話をきいてより志望度が増した。スポーツ用品をただ作るだけというのではなく開発研究しながら製造できるという点が思った通りだった。

インターンシップの参加が選考で有利になることはないかと思われます。インターンシップに参加すると一次面接がスキップされますがそれ以降の面接で優遇されるということはないと思います。

もともといくつかの業界を志望していた。例えば、スポーツ業界、化学素材メーカー、食品メーカー、鉄道業界などを志望し、企業レベルは大規模なところから中規模なところまで考えています。具体的にはスポーツはミズノテクニクスさんやアシックスさん、化学は三井化学さんや積水化学さんなどを志望しており受ける予定です。

インターンシップに参加してみてその企業への志望度は高まりましたしインターンシップの参加前後で志望業界や志望企業が変化するようなことはなかった。今回インターンシップに参加したミズノテクニクスさんでは自分の働きが製品づくりに生かされていることを実感できますし会社全体にも社会にも貢献できていると実感できる点が良いと感じた。