【創造と挑戦、製品開発の魅力】【20卒】ミズノテクニクスの冬インターン体験記（理系/技術職）No.6182（名古屋大学大学院/男性）（2019/6/25公開）

学内の説明会で話を聞き、興味を持ったため。ミズノ本社との違いや工場ではどんな業務をするのか、話を聞くことで、理解を深めたかったため。それに加えて、バットやゴルフクラブなどのスポーツ製品がどのように生産されているのか、見学もしたかったため。

エントリーシート等の選考はないため、特に対策は必要ない。どんな製品を作っているのかについては、事前に調べた。

応募

身の回りにあるようなものを使って、落としたビー玉をより高く反発させる、または反発させないものを考える。

1日目にやったこと

簡単な会社説明会から始まり、工場見学や職場見学をした後は、若手社員との座談会をかねた昼食会をした。午後からは、グループワークをして、結果発表、総評をしていただいた。

ミズノ本社の技術系社員

最も良い結果のグループには、ノベルティが贈呈された。

どの材料を、どのように組み合わせるか仮説をたて、それを検証しながら取り組んでいたが、そのような繰り返しが製品開発に繋がると教えていただいたこと。製品開発のおもしろさ、難しさを学ぶことができた。

グループワークの内容は、ビー玉を一番反発させるものを探すというものだったが、使える材料が多く、組み合わせもかなり多かったため、選別するのが難しかった。ある程度、反発しやすそうな材料の検討をつけ、そこからは、どんな組み合わせがよいかひたすら検証を重ねた。

グループワークやその後の総評を通して、製品開発のおもしろさや難しさなど、より理解を深めることができたと思う。また、若手社員のかたと一緒に話す機会があり、実際の業務内容や生活面、職場の雰囲気など、企業についての理解も深めることができたと思う。

グループワークに関しては特に準備することはないと思うが、社員の方に質問できる機会があったため、あらかじめ何を聞きたいかまとめておけばよかったと感じた。

1日だけのインターンであり、実際の業務とは全く違うものであったため、働いている姿までは想像できなかった。しかし、社員の方が皆話しやすく、雰囲気もよく、自分にあっていると感じたことや、社員の方に、実際の業務内容や一日の流れについても詳しく聞くことができ、働きたいという意欲は増した。

ミズノテクニクスの採用人数について質問したところ、多くないとのことだったので、第一志望の人しか内定がでないと感じた。（ミズノ本社が第一志望だったため）
しかし、社員の方と話す中で、企業の雰囲気が自分にあっていると感じ、第一志望として選考を進めれば、チャンスは十分にあると感じた。

工場見学や職場見学をしたことで、スポーツ製品に常に関わることができる環境だとわかり、非常に魅力を感じたため。スポーツという自身の好きなことに関わったり、製品をつくったりできることは、自身が働く上で重要視しているポイントのため。それに加えて、社員の方の雰囲気が自分にあっていると感じたため。

参加した時点では、特に有利になることはないと思っていたが、インターン参加者は早期選考していただけることが後からわかった。恐らく一ヶ月ぐらいは早くなったと考えられる。

特にない。しかし、人事の方と話す機会もあるため、顔を覚えていただき、その後の説明会でも質問はしやすかった。

インターシップ参加前は、スポーツ製品を作っているメーカーに就職したいと考えていた。その中でも、未来のシューズの研究開発に携わりたいと考えていたため、アシックスやミズノなど、研究開発ができる企業を第一志望としていた。ミズノテクニクスは、志望度としてはあまり高くはなかったが、ミズノの製品をつくっている工場には、もともと興味があったため参加しようと考えた。

インターシップ参加後は、工場見学や社員の方にお話を聞くことで、より製品に近い業務をすることにも魅力を感じるようになった。もちろん、研究開発でも製品に携わることができるが、その製品を形にする生産技術であれば、考えるだけではなく、実際に手を動かして取り組むことで、ものづくりに近い仕事ができる、そういったことに興味をもつようになった。