【ホームセンター業界の未来】【18卒】カインズの総合職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.3395（日本大学/男性）（2017/12/15公開）

私が内定を頂いたのが３月上旬だったことも少しは影響あったかもしれないが自分が納得するまで就職活動をして良いと言われた。内定者のための懇談会があり、そこで内定者どうし交流したり福利厚生等の訊きづらかったことをどんどん訊けたりした。

ホームセンター業界はDIYブーム等から好調で今後も成長が見込まれると思った。しかしホームセンター業界では全国各地に同業他社が存在しドミナント戦略をとっているため飽和してきている。したがって今後この業界では淘汰されていくと考えられるのでお客様に支持されるような取り組みをしているような企業、特徴や強みがある企業を選ぶのが得策であると考える。これらの弱点にしっかり目を向け、なぜこの業界、企業を志望するのかという明確な理由を述べられるようにすると説得力があり良いと考える。またホームセンター業界の中でも規模が大きいので入社後のキャリアビジョンを自分で考えてしっかり伝えたり、第1にホームセンターが好きであることを伝えたりしてやる気があると感じて貰えるようにしなければならないと思う。

私がどのような点が評価されたか実際に教えていただけたことを書きます。1点目は常に自分で考えて発言したり行動したり出来る点。当企業は既に規模が大きい、しかしこれからもどんどん新たなことに挑戦し規模を拡大したいと考えている。そのため積極的に学び挑戦出来る人材を求めているのだと思う。2点目は人間性である。カインズの店舗では正社員だけでなくアルバイトの学生やパートの女性、もちろん様々なお客様と関わる。そのためあらゆる年代と良好な関係を築ける真面目や素直など人間性の良し悪しも重要であるようだ。

エントリーシートは一部に自由表現欄（自らに関する画像を貼り詳細を説明する）、店舗見学レポートというものがありエントリーシートの記入内容から志望度の高さが試され、友人を含めてエントリーシートで意外と落ちてしまうようなのでしっかり最後まで書くことが重要だと感じた。

内定者どうし交流したり福利厚生等の訊きづらいことを積極的に質疑応答により解決できる場が多く設けられる。とにかく残りの学生生活を楽しむことが大事と話してくれる。