【18卒】カインズの総合職の最終面接詳細 体験記No.3395（日本大学/男性）（2017/12/15公開）

人間性を特に見られていると感じた。またカインズでは就職後常に努力し続けなければならないので、自らの意思を持って行動していることとキャリアビジョンが明確だったこと、自分の考えを自分の言葉で伝えられたことが評価していただけたようです。

第1印象は役員の方という感じがして堅く真面目な面接になるのはないかと感じより一層緊張した。しかし最初の質問で「どこから来たの？」や「お昼ご飯食べて来た？」など雑談から始まり、笑顔があり口調も優しかったため不安と緊張が一気に解けた気がした。

当社に入社後してみたいことがあれば教えてください。

3~5年後に店舗の店長または副店長、その後は本部にて商品の企画開発に携わりたいと考えています。理由は御社（貴社）では同業他社と比較してプライベートブランド商品のデザイン性が特に秀でていると感じます。価格、デザイン、耐久性など様々な面で優れた商品を実際に私も製作してみたいと志望しているためです。また人事の仕事にも興味があります。質問に対して常に丁寧に対応してくださり私もそのようになりたいと思ったからです。その後は現場、店舗と本部での経験を生かしてバイヤーとして実際に商品の販売に携わりより責任感が大きな仕事をしたいと考えています。さらにその後はエリアマネージャーとして広い地域で複数の店舗をまとめたい、これらを任せていただけるように努力し続け実力をつけていきたいと思います。

現在学んでいる学科は当社とは異なるイメージがあるがなぜ当社か、当社で大丈夫ですか。

私は幼い頃から自然の中で遊び生き物と触れ合う機会が多く、特に魚類が好きになり自分で飼育するようになりました。飼育員や研究者を目指し大学でも水産系の現在の学科に入学しました。実際に大学の実習や就職活動の一環としてインターンシップで水族館に行ったり研究施設に行ったりしました。私は実際に体験し、労働環境などの内部事情を知りました。また水産系の当学科の多くは食品関係の企業に就職しますが私は魚類を食材として扱い、言い方を変えれば多くの命を奪う行為に強く抵抗を感じております。私は魚類を守ること、特に絶滅の危機に瀕した魚類を保護し増殖させたいと幼い頃から考えておりましたがこれを職業として生活していくことは様々な面で困難であると感じ、私は現在の学科に関する職業に就くことはやめました。ですので後悔や迷いは一切ありません。