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【20卒】マクロミルの夏インターン体験記(理系/マーケティングリサーチ)No.3848(電気通信大学大学院/男性)(2018/10/12公開)

株式会社マクロミルのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2020卒 マクロミルのレポート

公開日:2018年10月12日

インターン概要

卒業年度
  • 2020卒
実施年月
  • 2018年8月
コース
  • マーケティングリサーチ
期間
  • 3日

投稿者

大学
  • 電気通信大学大学院
参加先
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

マーケティングリサーチに興味があったから。大学院の研究でリサーチをしており、リサーチャーの仕事を探していたところ、偶然この仕事のことを知った。マクロミルのインターンでは実際のデータを用いてマーケティングリサーチを体験できることを知り、この職に対する自分の適性が分かると思ったため参加を決意した。

このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。

インターンの選考はグループディスカッションとESの2つだった。グループディスカッションについては事前にテーマは分からなかったものの、マーケティングに関する内容だと予測していたため(実際にそうだった)、4P分析や3C分析などマーケティングの基本をネットで予習した。ESについては対策はほぼしていないが、自分が書いたものを親や友達に見てもらい論理的に書けているかどうか確認した。

選考フロー

グループディスカッション → エントリーシート

グループディスカッション 通過

実施時期
2018年07月
形式
学生不明 面接官不明
1グループの人数
7人
時間
30分
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

テーマ

某メーカーのお菓子の売上を伸ばすためにどうするか

進め方・雰囲気・気をつけたこと

おそらく、主体的に発言できていることと協調性を見られていたと思う。(実際、インターンに参加した人は主体的で協調性があった)選考であるため、少し緊張感のある雰囲気だったが、その中でしっかりと他人の意見を聴きつつ発言できているか否かで印象度に大きく関わると感じた。

エントリーシート 通過

実施時期
2018年07月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

インターンシップの形式と概要

開催場所
品川本社
参加人数
30人
参加学生の大学
所属大学はみんなバラバラだったので、選考において学歴は関係ないように感じた。
参加学生の特徴
ざっくり言うと心理学に興味がある人が多かったように感じた。これはマーケティングリサーチが、データから消費者心理を読み取る仕事だからだと考えられる。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

某メーカーのペットボトルコーヒーの売上を伸ばせ

1日目にやったこと

午前中にアイスブレイク、マーケティングリサーチの基礎に関する簡単な講義があった。その後テーマが発表され、午後に調査企画を作成するためチームで議論し始めた。最後にデータ分析のためExcelの講義があった。

2日目にやったこと

2日目からデータ分析を本格的に行った。データが沢山あったため、チームのメンバーで役割分担して効率的に分析していった。何度かメンターに相談する機会があった。また、最終日に発表があるので、分析したことをどんどんパワポでまとめていった。

3日目にやったこと

最終発表へ向けて、引き続きパワポの作成を行った。午後に人事やリサーチャーの方、参加学生に向けて7分のプレゼンを行った。順位付けはなく、最後にリサーチャーの方から各チームごとにフィードバックを受けた。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書

人事、リサーチャー

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

マーケティングリサーチをしていく上で消費者目線で考えることが重要と指摘されたこと。当たり前のことではあるかもしれないが、データ分析をしていると会社目線で考えてしまい消費者の視点を忘れてしまうときが度々あったので印象的なフィードバックだった。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

1日目にマーケティングリサーチに関する簡単な講義があったものの、その後のグループワークに関しては「どう進めてくかについては皆さんにお任せします」と言われ、自分たちでやることを決めて進めていく必要があったのが大変だった。グループワークの進め方に対して皆認識のズレがあり、上手く議論を進められなかった。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

仮説を立てることの重要性を学んだ。膨大なデータに対して何も考えず1から分析するのは非効率的であるため、データをざっくり見た後にこういう傾向があるんじゃないかというような見当をつけて分析することが大事だと感じた。また、実際のデータを用いて分析したので、リサーチャーの業務をある程度イメージすることができた。

参加前に準備しておくべきだったこと

インターンシップ前にマーケティングの基礎(4Pや3C)を学んでいたが、インプットをしただけでアウトプットしてなかったので今回のテーマに対して応用できなかった。事前にアウトプットしておけばより有効だったと思う。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

今回のマクロミルのマーケティングリサーチのインターンは実際のデータを用いてリサーチでき、また、リサーチャーの方から仕事の内容などを聞くことが出来たので「リサーチャー」としてマクロミルで働いている自分をある程度イメージできた。逆に言えば「リサーチャー」以外の仕事については全く想像できなかった。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンの他の参加学生に比べリサーチ、かつ、データ分析の技術があったと感じ、リサーチャーとして即戦力になれると感じたから。リサーチャー志望の方でもデータ分析を経験したことがない人がおり、現段階では技術を持っていることが有利に働くと感じた。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

マーケティングリサーチに関しては興味があるが、リサーチだけの仕事には興味が無いと感じたから。データ分析の結果から企業に対して「こういうことができますよ」というコンサルティング的な仕事もやりたいと感じた。マクロミルのリサーチャーはリサーチの業務がメインなので志望度が下がった。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップの後に誰でも参加できる基礎講座の案内はあったが、本選考につながるセミナーや説明会は今の所ないので、インターンシップの参加の有無は本選考の有利度に関係ないと思われる。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

マクロミルは今回のインターンシップ以外に誰でも参加できる基礎講座というものがあり、そのお誘いがあった。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

データアナリストやリサーチャーの職がある企業を業界問わず見ていた。その中でも特にデータから消費者心理を読み取るマーケティングリサーチという仕事に惹かれ、この分野で有名なマクロミルやインテージなどの会社を志望していた。マーケティングリサーチという職が自分の適性に合うかどうか確認するため、短期インターンに参加することを決意した。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

今回のインターンシップによって会社を選ぶ軸が大きく変わった。元々自分の持っているスキルを活かせるかどうかを軸に会社を探していたが、そんなことよりも自分が本当にやりたいことや会社の雰囲気の方が自分にとって大事な軸であることを感じた。自分はリサーチだけの業務には興味がなく、コンサルティングの仕事もやりたいと思ったので、自分がやりたいことができる企業を探そうと思うようになった。また、グループワークを通して一緒に働く仲間や先輩が自分に合うかどうかが大事だと感じたため、他の企業のインターンシップに参加したとき、会社の人や雰囲気が自分にあうか見極めるようになった。

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本社所在地 〒108-0075 東京都港区港南2丁目16番1号
URL https://www.macromill.com/

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