【税理士目指す学生の創造力】【21卒】ランドマーク税理士法人の夏インターン体験記（文系/総合職）No.9434（横浜国立大学/女性）（2020/7/16公開）

税理士を目指しており、様々な税理士法人を見学しておきたかったことが一番の動機です。また、インターンの後に懇親会があったため、社員の方の話を聞いたり、税理士を目指している仲間との情報交換ができると考えたため。

選考はなく先着順のため、こまめにサイトをチェックしていました。また、相続税についても予備知識を入れておきました。

相続税の計算と節税提案

1日目にやったこと

初めに、法人の紹介をしていただいた。その後、相続税の計算を説明してもらいながらそれぞれで行った。昼食後に節税のグループワークと、新たなマーケティング戦略のグループワークを行った。最後に懇親会でした。

所属税理士3名

なし

学生だからこそできる提案だとフィードバックを頂きました。社員として働いていると、視野は広がるが、縛りもでてくるため創造力がなくなっていくというお話をされていました。

マーケティングについての知識が私自身も、同じグループだったメンバーもほとんど持っていなかったため、どのような方針で進めればよいかがわからず、最初の方はなかなか進まなかった。若手の社員の方が、各グループを回りながらアドバイスをしていたが、大枠だけだったため難しかった。

税理士の業務についての話をたくさん聞くことができ、今までよりも業務の具体的なイメージをできるようになった。また。懇親会で、税理士の方から税理士試験の対策法や勉強の仕方のポイントなども聞くことができたため、今後の勉強に取り入れることができた。

マーケティングについて簡単な予備知識を入れておくとよいと思います。逆に相続税については詳しい説明があったため、知識は必要ないかと思います。

１dayのインターンで実際の業務というよりは、インターン用の業務に触れてみようという内容であると感じた。業務内容を知るということに関しては良かったが。実際にどのように働いているかはほとんどわからなかったため、自分が働くイメージはわかなかった。

税理士を目指している人がほとんどで、まだ結果は出ていない時期ではあるが、数科目合格の自信がある人もいるなかで私は1科目しか合格していないことや、グループワーク中にメモのようなものをしている人もいなかったため、インターンへの参加が有利になることはないと感じたから。

税理士の業務内容をよりくわしく知ることができたため、税理士自体への志望度は上がりました。しかし、インターン参加者へのフォローがあまりなかったことや、相続税についてあまり魅力を感じなかったことから志望度はインターン前後で変わることはなかった。

インターン中にメモをしているような様子もほとんどなく、インターン参加者の早期選考の案内もなかったため、インターンに参加することが選考に有利になることはないと感じた。

そのまま税理士を目指すか、メーカーの経理として働きながらのちのち独立するか迷っていた。メーカーに関しては日用品メーカーや化粧品メーカーを志望していた。税理士法人に関しては、教育がしっかりしているイメージのBIG4や大手に行くか、個人事務所や小さめの法人で実践を積むことで成長していくかにも悩んでいた。

税理士を目指すか、メーカーの経理として働くかの悩みはあまり解決しなかった。税理士法人の中では、大手に行くほうが良いのではという考えに至った。大手から独立することはできるが、事務所から法人への転職は厳しいというお話を聞いた。また、最初は受験に関する制度もしっかりしており、教育もしっかり受けられることも判断のきめてとなった。