【税務コンサル体験！】【22卒】ランドマーク税理士法人の冬インターン体験記（文系/コンサルタント）No.13077（國學院大學/女性）（2021/3/14公開）

元々会計分野に興味があり、会計に関する士業の事務所を見ていたので、ナビサイトで探していたところ目についたので応募しました。興味があってもその職業は自分にあるのかを知りたかったこと・対面で報酬ありだったことも参加のきっかけです。

ナビサイトから応募後抽選で、特にアンケートに答えたとか課題があったとかはなかったので特に対策はしていませんでした。

「税務コンサルティング」を体感！

1日目にやったこと

前半は業界説明・業界の中での立ち位置や自社の紹介といった基礎知識的なもの。昼食(支給)のあと後半は相続についての説明・相続税のシミュレーション体験、休憩をはさんでグループワーク。

新卒採用

有名ブランドのお菓子

会社の知名度と会社の大きさは比例しないから、そういうこともあって知ってもらうためには工夫が必要で…という話が印象的だった。知名度を上げることが客を寄せ付けることになるというのを改めて感じた。

グループワークが「日本経済新聞にとり上げてもらうには何をすればいいか」というテーマで柔軟に考える必要があったが、いまいち問題の意図を理解できていなかったので議論に参加しづらかった。また、マスクをしている上からフェイスシールドをつけてのグループワークだったので息苦しさやほかの人の意見が聞こえづらい感じがした。

自分に合う合わないが分かったことはもちろん、実際に相続税はどう決まるのか例をもってシミュレーションする時間があったので業務内容の一部を体感することができてよかった。相続税に関しては実際に自分の周辺ではどうなのかおおよその計算ができるようになるので実用的でもあると感じた。

事前に過去の企業の新聞記事を読んでおけばグループワークでの意見が出しやすかったかもしれないと思った。

相続税シミュレーションの時に社員さん2人がコンサルタント・お客様役になって、「ヒアリングの際はこういう様子なんだ」ということが分かったし、繰り返しになるが実際にシミュレーションで計算したことで「こういう業務をやるんだ」ということが実感できたためイメージしやすかった。

グループワークの際に社員さんが各グループの様子を見回ってメモを取っていたことから、グループワークの中でちゃんと発言できるか・役割を果たしているかを見ているように感じたので、あまり発言していなかったという点で考えると求める人物像からは外れているのかもしれないと思った。

相続税に関する分野を強みとしている企業であり、相続税はデリケートな分野なのでコンサルタントとして自分が完成形まで導いていける自信がないと感じた。実際社員さんのお話の中でも扱いが難しいタイプのお客様はいると聞いたので、私自身引っ込み思案な方なので不安を感じた。

インターン参加者限定で採用担当座談会に招待されるので、そこで採用の裏側を教えてもらうことができて、この企業に限らず様々な企業で選考を受けるにあたっての対策がしやすくなると思う。

成長していく業界であることを重視していたのでＩＴ業界を中心に見ていたが、会計が好きということで会計事務所や税理士事務所など会計に関する士業も見ていた。また、逆求人型サイトを中心に就職活動しているため、そこでスカウトが来ることが多いベンチャー企業も視野に入れていた。規模は大企業よりは中小企業を見ていた。

職種としては事務職・ＳＥ・コンサルタントなどを希望していたが、このインターンシップで実際にお客様に対応している社員さんの話を聞いて、自分にはコンサルタントは向いていないと感じ、希望職種から除外するようになった。ただ、法人の契約が1件取れると売り上げが大きく上がり解約率も低いということで業界としては志望業界の部類のままである。