16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 明治学院大学 | 男性
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Q.
あなたがこれまでの人生で一番熱中したことは何ですか。
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A.
私がこれまでの人生で一番熱中したことは、大学一年生の頃からずっと続けているアルバイトです。アルバイトに熱中した、というと、周りからは、ありきたりだと言われますが、私にとってはかけがえのないものです。入ったばかりの当初、私はまったく仕事ができず、先輩や社員の方から毎日怒られてばかりいました。ある日、そんな私に社員の方がある言葉をかけてくださいました。「高木さんっていう人間はいい人なんだから、マニュアルにばっかりとらわれないで、自分らしくやっていいんだよ。高木さんが全力でしっかり接客すれば、お客様は絶対に満足してくれる。」その言葉を教訓に、自分らしく、仲間と支えあいながら3年間頑張った結果、今ではアルバイトリーダーを任せていただけるまでに成長しました。今までアルバイトをしていて辛いこともたくさんありましたが、その社員の方の言葉が、私の人生で一番熱中できるものを作ってくださり、ここまで続けさせてくれました。 続きを読む
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Q.
あなたの人生におけるターニングポイントは何ですか。
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A.
私の人生のターニングポイントは、大学1年次に、ボランティア団体に所属し、その団体で初めて取り組む企画で、涙が出るほどの成功を収めたことです。団体の中で、私は東北地方太平洋沖地震で被災した中学生に勉強を教える活動に取り組むグループにいました。ある時、現地の方に、活動をさせていただいていることに感謝を伝えたい、という気持ちから、その団体で初めて試みる企画に参加することにしました。ありがとうの会という名前で企画したそのイベントには、現地の方々はもちろん、町の町長などが参加してくださることになっていました。準備は、何度もミーティングを重ね、着々と進められました。しかし、一つだけ私にはどうしても気になることがありました。それは、ありがとうの会に招待されているのが大人の方ばかりなので、会場に中学生が来にくいのではないか、という意見が挙がっていたことです。私は、一番関わっている中学生達に、しっかり形にしてありがとうを絶対に伝えたい、と思い、中学校での活動の際に何度も中学生達をありがとうの会に誘いました。その結果、ありがとうの会には、予想以上の中学生達が来場し、私は涙が出るほど嬉しかった気持ちを今でも鮮明に覚えています。私はその時、周りの意見がどうであろうと、意思と情熱を持てば、自分の気持ちは人に伝わるのだ、そして、その気持ちが伝われば、人は動いてくれるのだ、ということを学びました。これが私の人生のターニングポイントです。 続きを読む