【地域密着の金融体験】【22卒】川崎信用金庫の冬インターン体験記（文系/総合職）No.14634（神奈川大学/女性）（2021/5/12公開）

地域に密着して働きたいという思いから、信用金庫に興味を持ったことがきっかけでインターンシップに参加することにしました。金融機関のことについてもよく知らなかったため、このインターンシップを通じて金融業界についての理解を深めたいと思っていました。

信用金庫の業務内容について少しだけ事前に調べてから参加するようにしました。また、銀行と信用金庫の違いなども事前に調べていました。

選考に参加するためにESや面接はなかったため特にありません。

融資業務のロールプレイング

最初に業界についてや川崎信用金庫についての説明があり、その後グループに分かれて融資業務のロールプレイングを行います。

信用金庫にや川崎信用金庫についての知識。融資業務においてどのようにお客様のニーズを引き出していくのか。

融資のロールプレイングをする

1日目にやったこと

信用金庫についての説明と川崎信用金庫についての説明を受けた後グループに分かれます。6人程のグループの中で2人ずつ融資のロールプレイングを行いました。その後、社員の方から全体に向けて軽くフィードバックがありました。

なし

個別にお話しする機会はなかったですが、川崎信用金庫について詳しく説明してくださり、他の信用金庫との差別化を図れる内容であったと感じました。融資業務のロールプレイングの後に、社員の方同士でお手本を見せてくださり勉強になりました。

オンラインでのグループワークであったため、コミュニケーションを円滑にとることが難しかったです。しかし、グループの方が6人とも女性であったこともあり比較的話しやすい雰囲気ではありました。ですが、短い時間の中でロールプレイングを全員まわすのに少し苦労しました。

グループに分かれてロールプレイングを行ったためそこで喋る機会がありました。

1番は業界や川崎信用金庫についての理解が深まったことです。窓口、渉外、融資などの業務を知ってはいたものの具体的なイメージを持つことが出来ていなかったため今回のインターンシップのロールプレイングを通して業務内容の理解を深めることができました。

参加する前に窓口、渉外、融資について少しでも知識をもっていた方がより仕事内容の理解に繋がると感じました。

融資業務のロールプレイングを通じてここで働く自分を想像できました。お客様の現在の状況や要望、なににお金を使いたいかなどをお伺いして、それに最適な融資内容を提案するという仕事が楽しいなと感じたからです。お客様との会話の中からニーズを広い、提案をするという仕事に魅力を感じました。

まず第一に川崎という街が好きだという気持ちがあるからです。その中で、地域に密着してお金を通じて地域活性化に貢献するという仕事内容にとても魅力を感じました。信用金庫で働くためには、地域愛や地域の方のためにという気持ちが必須になると思うので、それを伝えることができたら良いと感じました。

川崎信用金庫での働きやすさについてお聞きすることができたからです。金融業界ということもあり、比較的安定していてワークライフバランスもとりやすいのではないかと説明を聞いて感じました。また、ロールプレイングを通じて融資業務の楽しさを実感できたため志望度が上がりました。

今回のインターンシップが選考に直接有利になるということはないと思います。ですが、今回のインターンシップから得た気づきは選考のなかで何かしらの役にはたつと思います。

インターンシップに参加する前から地域に密着して働きたいという思いで、信用金庫を中心に見ていました。横浜信用金庫さんのインターンシップにも参加していたので、差別化を図りたいという思いで他の信用金庫のことも知りたいと思い、いくつか信用金庫をみていました。また、同じ金融業界ということで保険会社なども複数検討していました。

想像していたよりもやりがいが大きい仕事だなという風に感じました。また、渉外や融資は男性が多いイメージだったのですが、年々女性の活躍の幅も広がってきているというお話を聞き、金融業界だけれども男女の格差はなくなってきているのだなと感じました。今回のインターンシップに参加したことで、信用金庫への志望度がより上がりました。