【商品を巧みに売り込む】【22卒】タカラトミーの冬インターン体験記（文系/営業職）No.15838（神奈川大学/女性）（2021/6/17公開）

3月の就職活動解禁を前にして営業にも興味を持ち始めたことがきっかけです。この時期でもまだインターンシップをやっていて尚且つ今まで見たことのない業界で探し見つけ、興味があったので参加することに決めました。

選考は特になかったですが、事前の説明会への参加が必須になります。また、参加の可否は抽選で決まります。

選考はないので特にありません。インターンシップの説明会を別日に設けているのは珍しいなと思いました。

タカラトミーの商品を得意先に売り込む営業の体験

座談会の後にワークの説明があり、その後グループワークをして発表

どうしたら取引先の人に商品を買ってもらえるかをグループで話し合いながら考える大変さ

商談資料を作成し商品を売り込む

1日目にやったこと

軽く会社や業界について説明があり、座談会がありました。人事以外の職種の方にもお話を聞く機会がありました。その後、ワークの内容についての説明があり、グループワークを行ったあと人事の人を商談相手に見立てた模擬商談を行い、フィードバックを頂きました。

人事の方

なし

フィードバックの際に今回のインターンシップの中で1番出来が良かったと言って頂けたことです。商談だということを想定しながら練習などをしたことが良い結果に繋がったのではないかと思います。

短い時間かつオンライン上で、商談資料を作りながら商談で何を話すかということを話し合うのが難しかったです。他の人のガツガツさに押されてしまい、自分の意見を言えない場面が多々あったことが悔しかったです。また、商品の情報量が多い中どの情報を重点的にアピールするかを話合う中でなかなか意見がまとまらないこともあり、苦労しました。

4人でグループワークを行ったのですが、みんなとても積極的にワークに参加しているという印象でした。

今まで参加したインターンシップの中で1番実践に近いグループワークを体験させて頂けたので、参加して良かったなと思いました。グループワークをする中で意見がまとまらないなどの苦労はありましたが、実際に仕事をする中でそういった困難に沢山ぶつかるのだろうなと思い、良い経験になりました。

インターンシップ参加前に事前説明会があるため、その内容を頭に入れておくとより良いインターンシップになったと思います。

会社の雰囲気と自分がマッチしないと感じたからです。グループワーク自体は楽しく、資料を作り商談をする営業の体験は他の企業でも役に立つと感じました。ですが、座談会などで社員の方とお話したり会社のことについてお聞きする中で自分に合った環境ではないと判断したため働くイメージが湧きませんでした。

この企業で働いている自分をイメージできなかったことが1番の理由です。ですが、仕事内容にはとても魅力を感じたので、他にもルート営業ができる企業を探そうというきっかけになりました。働いているイメージが出来なかった理由としては、単純に自分と会社の社風が合わなそうだなと思ったからです。

インターンシップ自体はとても勉強になり、参加してよかったと感じています。ですが、ここで働く自分がイメージできなかったため志望度が上がったとは言えませんでした。しかし、ルート営業という職種を知ることができ、職種に対しての志望度は上がりました。

特別ルートでの本選考などはなかったからです。しかし、グループワークで行った内容と会社の魅力、自分のやりたいことなどを伝えることが出来ればインターンシップに参加していない人より説得力のある内容になると思います。

インターンシップ参加前は事務職などを中心に見ていて、業界は特に絞っていませんでした。ですが、事務職だけに絞ることはリスクがあると考え、新規営業ではなくルート営業も視野に入れてみようと考えました。そこで自分の知っている企業で営業を体験できるインターンシップを探し、このインターンシップを見つけたので参加しました。

インターンシップに参加したことで、ルート営業の魅力を知ることができました。商品をどのようにアピールすればお客様に買って頂けるのかを話し合いながら考えていくという仕事に面白さを感じました。ルート営業でも商材が違えば営業スタイルも変わると思うので、視野を広げて色々な業界のルート営業について調べてみようと思いました。