22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 日本大学 | 男性
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Q.
新聞社(マスコミ)を志望する理由
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A.
私は物事の裏側に迫り、それを発信することで今以上に多様性のある社会を作りたいとの思いから新聞記者を目指すようになりました。そのきっかけは、私が高校野球をしていた時に、練習試合で対戦した県外の甲子園常連校との出会いでした。そのチームのエースは、聴覚に障害を抱えていました。しかし、他のチームメイトが試合する中で手話でコミュニケーションを取るなどして、そのエースを支えていました。私はそのような光景を見て、野球が上手なだけではなく、人間性までも素晴らしいことに感動しました。そして、そのような物事の裏側に迫り、それを発信することで私と同じように感動してくれる人を増やしたいと考えています。さらに、感動してくれる人を増やすことで多様性のある社会が形成でき、自分もその形成に貢献したいとの思いから新聞社、新聞記者を目指すようになりました。また、貴社を志望する理由は、数ある新聞社の中でも「電機業界」という日本の産業界の発展に貢献してきた業界の1つにターゲットを絞っており、私の「物事の裏側に迫りたい」という思いを実現するにあたって、より深く、より細かい内容を取り扱えると考えたからです。また、少人数であることから自主性が求められていることも志望した理由の1つでもあります。 続きを読む
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Q.
学生時代に取り組んだこと、成果、学んだことは何ですか。
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A.
私は、大学生活の中で勉学に励む一方、特に学習塾の講師としてのアルバイトに力を入れました。私はその経験から、信頼関係を築くことの大切さを学びました。大切さを学ぶきっかけとなったのはある生徒との出会いでした。その生徒は私の授業を全く聞いてくれないほど私と折が合いませんでした。最初、私は、その生徒に対して、厳しく指導することで危機感を煽って勉強させようとしました。しかし、一向に勉強に意欲を出さなかったため、私は一度授業を早めに切り上げ、その生徒と話をすることにしました。その結果、その生徒本人の葛藤や思いなど、今まで授業をするだけではわからなかったことを聞き出すことができました。そして、私自身、今までのようにただ厳しく指導するだけではいけないことに気づき、まずは、生徒の話を聞き、肯定してあげることでその思いや葛藤に寄り添い、信頼関係を築くことを意識することで他の生徒とも打ち解けることができ、それぞれの生徒に合った授業を行うことで3年間 で7人中5人もの生徒を第一志望校に合格させることができました。 続きを読む
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Q.
上記のことを電波新聞社でどのように生かしたいですか。
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A.
私は、前述した信頼関係の大切さを学んだことを活かして、貴社の新聞記者として、電機事業に関わっている中小企業を主に取材したいと考えています。信頼関係の大切さを学んだ私は、同時に信頼関係の築き方も学びました。それは、とにかく人の話を聞くことです。中小企業というのは、大企業よりも小さく、発信したいことや届けたいという思うがなかなかに伝わらないのが現状です。そのような現状を少しでも改善すべく、私は貴社の新聞記者として中小企業と密にコンタクトを取ることで、何度も何度も現場の日との声に耳を傾け、まずは信頼関係を築きたいです。そして、実際の現場で困っていることなどを記事にすることで、貴社の電波新聞を電機業界のプラットホームとして同じ業界内で情報を共有しあえる場にしたいと考えています。また、現在の日本の電機業界は海外市場に押され、スマートフォンやパソコンといったデジタル機器や白物家電、半導体など様々な分野で衰退していっています。これまで、日本の産業界を支えてきた電機業界をもう一度復活させるためにも、電機業界のプラットホームとして情報を共有する場を提供することで、競合する企業同士の競争力も増し、後に発展につながると考えています。 続きを読む