【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】院長【面接の雰囲気】待ち時間の間も、人事の担当の方が「このようなことを聞かれたら、どう答える?」など相談にのってくださり、緊張がほぐれました。【自分の特徴はなんですか】相手のニーズや状況に合わせた行動ができる人間です。私は大学時代、全国の有料老人ホームを一括で取り扱うサイトで、入居相談員のアルバイトをしていました。主な業務内容は見学日時の調整でしたが、よくお客様から、見学当日に時間の変更を依頼されることがありました。その際は、もし施設側の都合で時間の変更が難しい場合でも、ただ見学を諦めてもらうのではなく、お客様の希望条件に合う他の施設を調整し、代わりに見学していただくことで、お客様のより早い入居先選びをお手伝いすることができていました。この行動から、お客様にお褒めの言葉をいただくことも多々ありました。私はこの経験を活かし、御機構の職員としても相手の状況や希望を考えて行動できる人材になりたいと考えています。【学生時代頑張った経験について】大学の軽音楽サークルでの活動です。共に活動するメンバーはライブごとにランダムに決めていました。そのため、時には初心者と経験者など技術に差があるメンバーや、サークルに対する意識が異なるメンバーと共に活動することもありました。したがって、時には練習中に意見が衝突してしまう場面が見受けられましたが、私はその際に、メンバー全員が有意義に活動するには、お互いに考えていることを共有する時間が必要だと感じました。そのため、練習日以外にもメンバー同士で集まり、話す機会を積極的に作りました。その結果、理想としていた、観客に楽しさが伝わるライブの実現が成功させることができ、チーム内で意思疎通をすることの重要さを学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分がこれまでの学生生活をどのように過ごしてきたのか、そこで学んだことをどれだけ深く分析できているかだと思います。面接官は学生がどんな経験をしてきたのか、それ自体は重視していません。そこから何を学んで、どう活かすのかを知りたいのだと思います。面接官にしっかり伝わるように、練習を重ねると良いです。
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