内定者のアドバイス
【内定後の企業のスタンス】内定を承諾するかは文面での回答だったので、職員と全く会話することなく、内定承諾か辞退かを選んだ。そのため、大きな選択権が与えられていると感じた。【内定に必要なことは何だと思うか】今年度は、エントリーシートの段階で大人数が落とされていました。また、その後の面接でも、エントリーシートに沿って深堀されていく質問が多かったので、エントリーシート作成にかなり力を入れる必要があると感じます。また、例年蹴る人が多いからか、最終面接では、旭川市で働く意欲がどの程度あるのかを知りたがっている様子でした。そのため、面接中は、自分の知識や経験を主張するだけでなく、熱意を伝えることも忘れずに話すと良いと思います。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか】どれだけ視野が広がる経験をしてきたかが重要だと思います。市役所職員は、その地で生まれ、その地で育った人が多いです。他の学生と差をつけるためには、市を客観的に見つめる力があるか、問題を多角的にとらえる視点があるか、ということが大切だと思います。【内定したからこそ分かる選考の注意点】他の公務員試験と違い、テストではなく人物評価の比率が高いことに注意するべきだと思います。他の自治体は、筆記試験さえ突破すれば、面接で落ちる可能性は低いという場合が多いですが、旭川市は、エントリーシートや面接でたくさんの人が落とされます。試験対策だけでなく、自己分析やES作成にも油断せず取り組む必要があります。【内定後、社員や人事からのフォロー】内定通知も電話ではなく文面だったため、内定後に職員と話す機会がほとんどなかった。
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