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【世界を変える住宅革命】【18卒】LIXILの総合職の本選考体験記 No.3318(長崎大学/男性)(2017/12/14公開)

株式会社LIXILの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒株式会社LIXILのレポート

公開日:2017年12月14日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 長崎大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

住宅設備業界はある程度寡占化が進んでおり、特に競合している企業はTOTOやタカラスタンダード、Panasonicのエコソリューションズ部門など限られているので、競合企業との比較は大事。特にTOTOに対しては、かなり強いライバル意識を持っているので同様にTOTOについても志望の有無は関係なく研究が必要。LIXILにはどのような特徴があるのか、しっかりと把握してその中で自分の特徴とどのように合わせていくのかが問われている。
企業研究はパンフレットや採用HP、ES通過者の説明会や社員交流会を中心に行った。LIXILは説明会の資料が結構わかりずらいので、個人的にはパンフレットや社員交流会でのお話を中心にまとめていった方がいいと思う。

志望動機

私がLIXILを志望した理由は、住宅設備という業界に幼い頃から興味があり、今後の成長に大きな可能性を見出しているからです。
私は、小学校5年生から中学校3年生までの間、中国の大連という都市で生活していました。国が違うので、環境も大きく異なります。その中で特に大きく違いを感じた点は、水回りを始めとした住宅設備の環境です。中国はお湯が常時出る事も無ければ、冷たい便座、不便なキッチン、騒音のうるさい換気扇を備え付けているのが比較的スタンダードです。もちろんこれは日本の住宅設備と比べた場合です。逆に言えば、中国ではこれがスタンダードなのです。私は日本での生活に慣れていた為、特に便座が冷たいという点はなれるまでに時間を要しました。そういった生活の中で、日本の住宅設備というのは大変優れているという事に気づきました。この時から、日本の住宅設備は世界で大きく成長する可能性を秘めているのではないか、という考えを持っていました。
貴社では、自社技術を海外ブランドを利用し効率よく展開させ、海外進出を進めています。今や住宅設備業界の雄であるTOTOを超え、業界では一番の海外売上比率を誇っています。その展開力は貴社の強みでもあり、私が漠然と考えていた日本の住宅設備が普及する想像と不思議にも合致しました。そういった中で、私も日本の素晴らしい住宅設備の普及に携わりたいと思い、それをかなえてくれる理想的な企業は貴社しかないと思い、志望致しました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2017年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

あなたが会社選択の際重視するポイントは何ですか。あなたは就職先としてどんな業種を考えていますか。あなたは就職先としてどんな会社を考えていますか。あなたがLIXILを志望した理由は何ですか?あなたが自分自身のことで「これだけは人に負けない」と思う点は何ですか。
体験談など交え、わかりやすく記入してください。

ES対策で行ったこと

LIXILは、エントリーシートの形式が特殊。
コミュニケーションシートと呼ばれ、1~2行しか書くことが許されない簡素なものなので、特にガッツリ書く必要はない。面接のネタになるようなことを書くといいと思う。

WEBテスト 通過

実施時期
2017年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

普通のSPI3テストセンターのもの。参考書やスマホのアプリなどで繰り返し勉強しておけば、特につまづくことはないと思う。だいたい8~9割でそこそこの解答数が求められるそうなので、苦手な人は勉強必須。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2017年04月

1次面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
10年目の営業2人
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

話している内容は支離滅裂な印象があって、正直落とされたと思ったが通過した。評価されたと感じたのはわからないことはわからないとはっきり言うこと(事業内容の説明を求められ、下手に回答するのは良くないと思い素直に勉強不足で存じ上げないことが多いので、これから勉強を重ねますと回答した)、住宅設備それ自体に対する熱意などを伝えられたらいいと思う。
体育会系の雰囲気が漂う企業なので、しっかりはきはきとモノを言うことはかなり大切な要素だと思う。

面接の雰囲気

最初は和やかだったが、面接が進んでいくにつれて少しずつ表情が険しくなっていった。私が答えを詰まらせたところも多く、重要な質問にも答えられなかったことが大きいと思った。また、途中全く面接に関係のない質問(彼女はいるか)なども聞かれた。

1次面接で聞かれた質問と回答

LIXILを志望した理由を教えてください。

私が御社を志望した理由は3点あります。
1つ目はトータルコーディネートで、高品質な製品を日本だけではなく世界規模で広げられることに魅力を感じたからです。日本の住宅設備業界は飽和状態にあり、今後激しい競争が予想されています。今後、新築戸建てではなくリフォーム市場が大きく成長すると見込まれていますが、御社はトータルコーディネートという強みで切り込んでいけるという強みがあります。5社統合という、まさに住宅設備のすべてを知っているプロフェッショナルだからこそできる最大の強みだと考えております。
2つ目は、決められた仕事をただこなすだけでなく、自分でレールを敷いていく主体的な仕事が可能である社風に共感を覚えたからです。御社は、競合企業とは違い、「野武士」と形容されるように常に高みを目指し、成長の道へと邁進するチャレンジ精神旺盛な企業であると考えています。特に、業界1位を目指すべく全社的な取り組みを行っている姿勢も感じています。特に、主体的な行動をしなければ何も始まらないと説明会の際に人事の方がおっしゃっていたように、主体的な行動を大切にしているという点が、好奇心旺盛でアクティブな私に合致していると感じました。
そして最後は世界に通用する製品づくりを通して、「世界一の住生活産業」を目指すマインドが、自己成長に繋がり、しいては世界中を豊かにできると感じたからです。LIXILという世界屈指の住宅設備技術をもつ企業が、世界中のブランドを携え、世界一の住宅設備企業として成長に携わりたいという思いが強くあります。

志望職種とその理由をお聞かせください。

私は事務系営業職を志望します。
なぜなら、製品を売る最前線に立つことでより多くの製品を使っていただく機会を広げることに貢献したいからです。
御社は住宅業界の中でも幅広く展開しています。その強みを生かして、ソリューション営業を展開していくことで御社での事業に貢献できると考えています。リフォームはクセになると言われるように、トータルコーディネートを行うことがリフォームを推進していく上でかなり重要な要素になると考えています。それを推し進めるうえで最も重要だと考えるのは傾聴力です。実際のエンドユーザーの方々と関わる機会はあまりにないかもしれませんが、そのエンドユーザーの方々と実際に交渉を行う工務店や作業店の方々から、エンドユーザーの方々の声やその工務店の方自体の要望に真摯に声を傾け、傾聴することでニーズを聞き出し、最終的ンい製品全体を選んでいただくといったトータルコーディネートに結び付けていくことに大変面白さを感じます。

最終面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
20年目の人事
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接というよりかは話し合いといった雰囲気。ただ、その和やかな雰囲気の裏にはしっかりと学生と見定めているような質問内容が多く油断せずにしっかりとはきはきと答えた。少しでも気を抜くと気づかない間に落とされると考え、常に気張りしていたので逆に疲れた。
内容はしっかりと精査して芯をぶらさずに答えることが大切だと感じた。会社の業務内容は1次面接ほど聞かれなかったので、自分自身について伝えられるように練習したほうが良いと思う。

面接の雰囲気

全体的には和やか。1次面接が山場であったことを伝えられ、そこで聞かれた内容はあまり聞かれなかった。長崎から来たので、遥々来てくれたことに感謝された(最終選考は福岡で実施)。

最終面接で聞かれた質問と回答

あなたの弱みとそれを改善するための取り組みについて説明してください。

私の弱みは、物事を慎重に考えすぎてしまうという所です。
その為、意思決定に時間がかかりすぎてしまう事がありました。
そこで私は、物事を判断する際、しっかりと優先順位を決めて判断するようにしています。これにより思考の流れがスピーディーになり、以前よりも早く物事を素早く、そして慎重に判断できるようになりました。社会人になってからはこの弱みを逆手に取り、物事を慎重に捉えることが出来るという強みとして、社会人生活の中で活かしていきたいと考えています。意思決定に時間がかかりすぎる問題については、タスクの整理やスケジュール管理を徹底し、一つひとつに優先順位を付けて取り組む事によって克服していきたいと考えています。

社会経験から得られた感動したことなどを教えてください。

私は、中華料理店のアルバイトで、仕事においてチームワークは大変重要であり、そしてチームで仕事を行えば1+1は10にも100にもなる、という事を学びました。
私が勤めている中華料理店は昼夜問わず繁盛しています。大変忙しく仕事一つひとつのスピードと精度が求められます。仕事一つひとつは手を抜く訳にはいかないので、1人で全て行おうとすると、大変時間が掛かってしまいます。そこで私達スタッフは、例えばキッチン業務に余裕があり、ホール業務が立て込んでいる時はすかさずホールに出て協力する等、その場その場で必要な行動を見極め、時には他のスタッフのタスクを協力して取り組む事でスピード感のある仕事を行っています。協力し合い、仕事を行うことでよりスピーディーに、より美味しい料理が提供でき、店舗の売り上げにも貢献できます。このことから、私は仕事はチームワークが大変重要であるという事を学びました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

即日電話で内々定の連絡を頂いた。その際、他社からも内定を頂いていること、まだ就職活動を続けたいことを伝えると、その内定先の企業についてやどの業界を目指しているのか、改めて聞かれた。1週間程度待っていただけると連絡を受け、一安心したが数日後、早めに決めてほしいとの催促の電話がかかってきた。
その時点では、もうすでに現在の入社企業に内々定受諾の連絡をしていたので、お断りさせていただいた。

内定に必要なことは何だと思うか

社風をしっかりと理解することが大切。1次面接では業務内容の深堀が多く、会社をしっかりと理解していることが求められているような印象。LIXILと競合他社との違いをしっかり明確にしておく必要がある。LIXILは事業部や営業部が細かく分かれているので、それについて聞かれた際はスムーズに答えられるようにすること。
また、体育会系の雰囲気をまとう企業なのでしっかりと物事をハキハキと伝えることは大事。少しでもどもっていたり、自信がなさそうな就活生は漏れなく落とされている印象。積極的なアピールはかなり大切な要素になってくると思う。また、学歴偏重の傾向が見られるためそれを巻き返すような何かはあったほうがいいかもしれない。私は地方の国立大学生なので、ゼミでの実績や学業優秀な点をアピールして乗り越えた。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の自信があること、芯がぶれないこと、物事をはっきりとハキハキ伝えられることが大変重要であると感じた。それが一番わかりやすく出るものが態度だと思うので、堂々とした態度で面接は望むべき。内定者懇親会などに参加はしなかったものの、最終選考の待ち合いで少し話した段階でも自信家が多いイメージ。

内定したからこそ分かる選考の注意点

結構面接は圧迫気味な印象。すこしでもツッコミどころがあるとすぐに突っ込まれる上、ドモりを見せたら「その調子だと就活失敗しそうだね」「よくその企業の選考通ったね」といわれる事あり。そこで動揺を見せてはいけない。1次面接は地方だと2次免除になるので、かなり厳しめに行われているイメージ。私は九州で受けたが、同様に厳しかったのでその覚悟はしておくべき。
ESがかなり簡素な分、変則的な質問が多い(長崎のいいところを教えて、彼女はいるか、シャワートイレについてどう思うか、うちの会社がTOTOさんに勝っている点など)ので、過度な緊張はしないようにリラックスして臨む必要あり。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定後は内定者懇親会などのイベントに参加していないため、どのようなフォローがあったかは確認できなかった。

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会社名 株式会社LIXIL
フリガナ リクシル
本社所在地 〒136-0072 東京都江東区大島2丁目1番1号
電話番号 03-3638-8111
URL http://www.lixil.co.jp/corporate/

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