社員5名ほどのスタートアップ企業で半年間、「他社顧客のweb集客の支援として、SEO対策・サイト設計・記事制作をした経験」です。その際、約2ヶ月で「特定の記事を検索順位10位以内に上位表示させる」というプロジェクトのゴールがあり、チーム5人体制をの中でリーダーとして活動していました。しかし「チームで成果を出す」という点に課題を感じていました。そこで私は「チームとして成果を最大化するために、まずは業務よりチームづくりを意識すべきでは?」と仮説を立てました。理由としては、チームに新人が多く「教育や説明に時間が取られる」「なかなか自走できない」などの課題があったからです。そのため私は「研修会の主催」「週1の1on1ミーティング」「マニュアル・サンプルの作成」などを行いました。その結果、チーム全体の生産性は向上し、「特定の記事を検索順位10位以内に上位表示させる」というゴールに到達しました。
【深掘り:その経験を始めるにあたって、考えていた大事にしているポイントを教えてください。】
理由として「社会人を経験し、社会人から気づきを吸収したかったから」です。もう少し具体的には、「自身の理想の社会人像に近づくために、何が必要で何が足りないのかを、実務の場で感情を動かされることで実感したかった」という理由です。私は「自分の未来の理想像」を持つことを大事にしています。その理由は、「理想像という人生の目標を常に持ち続けることで、私の幸せの定義である”自分が自分を好きであり続ける”という状態を常に更新し続けられる」と考えているからです。そして、私の理想像の要素として、「活力を持った社会人」「心の声を汲み取り、思いやれる社会人」という要素があります。そのため、私は”絶対に理想像を実現させてやる”という想いから、長期インターンシップに参加して「社会人を経験し、社会人から気づきを吸収」することで、「自分の未来の理想像」に繋げようと考えました。
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