【21卒】グッデイの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.9945（下関市立大学/男性）（2020/7/14公開）

一般的な問題集で対応できた。２周くらいやり込めば基本的に通る。

言語、非言語、性格検査

ハキハキと自信を持って話すように心掛けた。質問に対して、結論ファーストで答えるように意識することで会話のキャッチボールを上手にできた点は評価されたと感じた。

インターンからお世話になっている方だったこともあり、緊張せずに面接に臨むことができた。皆明るく真摯に自分と向き合っていただけた。

学生時代に力を入れたことを教えてください。

　アルバイトでの塾の営業活動に尽力したことです。入った当初は、仕事を覚えることに必 死で授業外の活動には積極的ではありませんでした。半年後には生徒勧誘の営業活動に参 加し生徒を増やしたいと考えるようになり、自作の校舎案内パンフレットを作成し近隣の 学校で配布しました。しかし、毎回同じ時間帯に配布していたため勧誘対象が絞られ、目 標入塾数には届きませんでした。そこで、どうすれば効率よく勧誘できるのか考えた結 果、今までの視点とは異なる入塾生のつながりを利用した勧誘方法に目をつけ、招待制の 無料勉強会などを企画し入塾の勧誘を行いました。また、勧誘以外にも指導の質を向上させるために授業評価アンケートを取り入れ、校舎の満足度を高め評価上昇に努めました。 その結果、3ヶ月で計42名を入塾させることに成功し、九州エリアでNo.1の営業成績を記録 しました。この経験から、多角的な視点で物事に対応することの大切さを学びました。

あなたの強みを教えてください。

　私の強みは、最後まで諦めない強い忍耐力があることです。これは、10年間野球に没頭してきた経験によって培われまし た。大学生活の中で、この強みを最も発揮できたのがアルバイトでした。私は地域No. 1の塾にすることを目標に塾で働い ていました。ある中学3年の生徒を担当することになり、第一志望の模試判定が11月時点で一番低い評価でした。日頃から指導を真面目に受け、学習に対する姿勢も好印象だったこともあり、何としても合格させてあげたいという気持ちになりま した。それ以来、学校の授業で分からない部分の個別指導や授業時間以外の過去問解説を繰り返し最後まで二人三脚で向き 合いました。その結果、第一志望に逆転合格し2人で大喜びしたこと、合格後に保護者の方に塾まで来ていただき感謝され たことが印象的でした。この強みを生かし、お客様に満足していただける企画のプロフェッショナルとして活躍及び貴社の 発展に貢献したいと考えております。

ありのままの自分の経験談を話すように心掛けた。自分がどんな人間なのか、どのような考えを持っているのかを聞かれている印象を受けた。

最初は緊張したが簡単なアイスブレイクから始まり、緊張を解いてくださった。錚々たる顔ぶれだったが、面接が始まると真剣に聞いてくださった。

アルバイトは何をしていましたか？

　飲食店のホール接客業務に店舗のオープニングスタッフとして携わり、ホールリーダーとして働きました。最初は業務で精一杯になり、周囲に意識を向けられず、適切な指示をスタッフに出すことができずにお客様から対応のクレームをいただくことが多々ありました。この経験から、現状を改善するにはどうすればよいか考えた結果、自分で全てやろうとせず周囲に働きかけて巻き込んでいくことで、より広い視野を持ちながら業務に注力していきました。すると、他のスタッフやお客様へ常に目が届くようになり、席を見回しながらお客様やスタッフに対して臨機応変な対応ができるようになりました。その結果、お客様に対して毎月行う顧客満足度のアンケート評価で地域No.1の接客評価を得ることができました。この経験から、視野を広く持ち、相手の状況を考えながら行動する力を発揮することができました。

今までで一番大変だと感じた経験を教えてください。

　中学時代3年間続けた駅伝練習です。2ヶ月間の練習期間を経て、県大会出場を目指すというもので、日々昨日の自分の記録との闘いでした。2年時には惜しくも県大会出場を逃し、悔しい思いをしました。3年の夏には必ず出場するというチームでの強い結束感を重視し、より厳しい姿勢で練習に励みました。練習量を2倍の毎日10キロに設定したり、毎週記録会を行う事で部員同士の競争意識を強化したりしました。また、個人的に練習ノートを作成し練習の中での気づきや反省点をメモする事で、常に昨日の自分を超える意識を持って取り組みました。その結果、初めての県大会出場を果たす事が出来ました。粘り強さを鍛える事が出来た貴重な経験でした。

選考状況の確認をした後で、全ての選考が終わるまで内定受託を待っていただけるとの連絡があったので、非常に有り難かった。

小売業界に興味がある人は必ずインターンシップに参加するべきだと思う。店舗見学等では恥えて知ったことやその企業ならではの特別な取り組みが体感できるので、参加するべきである。小売業界のインターンは複数回参加できるので、時間の都合がある限り積極的に参加して社員の方と交流を深めることが内定につながると感じた。面接では、そうしたインターンでのエピソードを経験として交えながら話すと説得力が増し、他の就活生との差別化を図れると感じた。

やはりインターンに参加して面接に臨むのか、インターンを受けずに選考に臨むのかというのでは圧倒的に前者が有利だと思う。自分で企業研究するのは限界があるし、誰でも知り得る情報しか知れないので、そういった意味ではインターンは一番効率的な企業研究の場であると認識している。

インターンのプログラムが５種類ほどあり、しっかり内容を確認していないと以前参加したプログラムということもあるので注意するべきである。また、インターンに参加していても積極的に活動していないと意味がないので、参加するだけで選考に有利になるという考えは持たないのが賢明であると感じた。