1次面接
【学生の人数】3人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】管理職【面接の雰囲気】3対3で学生と面接官が対面し、すこし緊張感のある雰囲気であった。面接官が1つ質問をして、それに対して3人が順番に応えていくという進行だった。【自分の強みがどう営業に生かされると思いますか。】私は、「相手の気持ちを考えて行動する」という強みが、営業に生かせると考えます。私は現在飲食店でホールのアルバイトをしているのですが、料理の中に虫が入っていたことがあり、気づかないままお客様へ提供してしまったことがありました。そのお客様にすごい剣幕で怒鳴られてしまい、最初は「料理の不備はキッチンスタッフのせいで自分のミスではないのに」と、とても理不尽な気持ちでしたが、よく考えると、今お客様の目の前にいるのは他の誰でもなく私であり、私がこの場にいる以上、お店の顔として誠実な対応をする責任があると気づいたため、素直に頭を下げることができました。貴社で営業をする際も、取引先にとっては自分が企業の顔になるという自覚をしっかりと持ち、できるだけミスに気を付けながら仕事をし、何か問題があったら、すぐに誠実な対応を取れるように、さらにこの強みを磨きたいです。【最近のお菓子を買ったエピソードについて教えてください。】先月、私の父が、職場でお世話になっている人たちに、バレンタインのチョコレートをもらって帰ってきたことがあり、そのお返しについて悩んでいたため、娘である私が選ぶよう頼まれたことがありました。お返しをする人たちは、年齢も好みもばらばらで、お返しは何がいいかとても迷いましたが、やはり皆さんが喜んで頂けるものをあげたいという想いから、色々な店からそれぞれの好みにあったものを選ぶことにしました。初めて目にするお菓子は味が分からないため、どれがいいか迷ったとき、一番の決め手になったのが「パッケージ」でした。かわいらしいものが好きな人にはピンクの花柄が散りばめられたパッケージを、落ち着いている人には、大人っぽくてシックな形状のパッケージを選ぶなど、やはりギフトを選ぶ場面においても、パッケージの担う役割は大きいものだと感じました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の経験や感じたことを、盛ったり背伸びしたりせず、そのままの気持ちで素直に伝えられた所が評価されたのではないかと感じる。
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