【問題解決力×食の未来】【22卒】中部飼料の総合職の本選考体験記 No.19181（九州大学大学院/男性）（2021/10/19公開）

インターンに応募した後に、インターンの代替として個別相談会の案内が来ました。リクルーターではなく、人事の方に20分間会社のことを質問することが出来ました。

5分前にURLから入室し、面接後終回。

穏やかでした。選考されているという感覚はなく、フランクな雰囲気の中で人事の方に質問できる機会でした。

評価はされていないと思います。この後の早期選考も面談を受けた人全員に案内が来てると思います。

なし

5分前にURLから入室し、面接後終回。

聞かれたことに対して簡潔にかつ具体的に話すことが出来たのが一番の評価されたポイントだと考えています。

非常に和やかな雰囲気でした。面接官の方も優しくアイスブレイク等も行って下さったので、話しやすかったです。

なし

なし

自分の強みについて詳しく教えて下さい。

私の強みは問題解決能力があることです。この能力を活かし、大学時代に行っていた塾の進路指導のアルバイトにおいて志望校の判定がE判定だった生徒の６０％を志望校合格に導きました。私の担当生徒４０人のうち２０人の生徒が、夏の時点で第一志望校の判定がE判定という現状でした。そこで私は少しでも多くの生徒を合格に導くために２つのアイデアを考え、実施致しました。1つ目は「生徒一人一人の弱点分野とその改善に向けた勉強法をまとめた分析シートの作成」です。生徒の模試や講義の小テストの成績から弱点分野を探り、その改善に向けた勉強法を一人別のシートにしてまとめ、生徒全員に配布致しました。2つ目は「定期的な個人面談の実施による生徒の学習進捗管理」です。月に1回、生徒全員と個別面談を実施し、事前に立てた学習計画と実際の進捗状況を厳密にチェックし、今後の学習の方向性について具体的なアドバイスを行いました。その結果、志望校の判定がE判定だった生徒の多くが成績を大幅に伸ばし、最終的にE判定だった生徒のうち１２人が志望校に合格致しました。

自分の弱みとその改善策として行っていることに関して詳しく教えて下さい。

私の弱みは「決断力が弱いこと」です。自身の好奇心旺盛な性格上、複数の選択肢がある場合にどの選択肢にも興味を持ってしまい決断できない場面が多いです。大学のサークル選びでは、約１０個のサークルに興味を持ってしまい、最終的に入部するサークルを決定するのに約１ヶ月も時間を掛けてしまいました。この短所を改善するために行っていることは２つあります。１つ目は、「複数の選択肢がある場合、それぞれの選択肢に関してメリットとデメリットを紙に書き出すこと」です。可視化することで俯瞰的に全選択肢を捉えることができ、決断がしやすくなるため行っています。２つ目は、「様々な人の意見を聞くこと」です。客観的な意見を聞くことで自分では発見できなかった新たな視点が見え、決断の後押しをしてくれる場合があるからです。以上の２点を意識することで決断力を強められるよう努めています。

5分前にURLから入室し、面接後終回。

注意したことは、数ある飼料会社の中でなぜ中部飼料を選んだのかを明確にすることです。また、入社後どういった業務をしたいのかを明確化しておくことも大事だと思います。

１次面接と同じく和やか雰囲気でした。最初に雑談もあり、緊張が解れた状態で面接に臨むことが出来ました。

なし

なし

研究職と営業職は何対何の割合でやりたいですか。理由も併せて教えて下さい。また、どちらの職種においても入社後どういうことがしたいかがもしあれば教えて下さい。

私は研究職8、営業職2で考えています。理由としては自信が大学の研究で培った素養を最大限発揮できるのは研究職だと考えているからです。研究職で私が行いたいことは、営業が吸い取った顧客の意見を最大限発揮できる商品の開発に貢献することです。営業の方と密接に連携を取り、「顧客が何を求めているのか」を完璧に汲み取って、要望を100％再現する商品を創りたいと考えています。また営業職で行いたいことは、研究職と近いのですが、個々の顧客の要望をしっかり吸い取り、研究開発の部署に適切に伝えるパイプ役になることです。自身のアルバイト経験で培った、傾聴力と課題解決力を最大限発揮し、顧客が満足できる商品の提供に貢献したいと考えています。

逆質問をしてください。

【質問①】研究開発に関する質問です。研究員１人で複数のプロジェクトを持つのか、それとも１つの研究にフォーカスして行っていくのかについて教えて頂けるとありがたいです。
【回答】研究職の中には複数のグループが存在していて、グループごとの研究テーマと、個別に割り振られた研究テーマがございます。従って、複数の研究テーマを同時に受け持っている状況が基本的には多いです。
【質問②】最近、新たに釧路工場の設立・稼働開始を行ったと存じておりますが、それにより財源圧迫のリスク等はないのでしょうか。
【回答】工場の稼働により生産効率やコスト削減が期待できるため、設備投資分のリターンが還ってくることが見込まれています。ゆえに財源圧迫のリスクはほとんどないとみていいと考えています。