21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 宮崎大学大学院 | 男性
- Q. 研究以外で、大学時代に挑戦し、やり遂げたと思える事から一つを取り上げ、具体的に説明してください。
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A.
私は学部2年生から現在まで個別塾の講師として努力し、多くの生徒の合格を手助けすることができました。私はそこで、生徒に合った指導を行うために、社員や先輩と授業の前に打ち合わせをすることに拘りました。アルバイトを始めたきっかけは、勉強の経験を生かしたい、そして子ども達に勉強を好きになってもらいたい、という思いからでした。しかし、生徒に1対1で勉強を教えるのは想像以上に難しく、特に私がいた塾は比較的勉強に苦手意識をもつ生徒が多い傾向にあったため、まずは勉強を好きになってもらう必要がありました。ひとりひとりが性格や得意分野が異なることは予測できたのですが、それだけでなく個々が持つ背景知識や理解できた時の反応は千差万別でした。私が自主的に行った社員や先輩との打ち合わせでは、生徒の基礎学力や得意分野に加えて、知識や性格についても情報を共有するというものでした。それぞれに合った授業を実践するようにした結果、やる気が出ない生徒や苦手教科を避けていた生徒が楽しんで勉強に取り組むようになりました。そして、これまでに十数人程の中学3年生の高校受験合格を手助けすることができました。また、社員やアルバイトの先輩とコミュニケーションをとり仲良くなったことで個別にご飯に誘って頂くこともあり、その際には指導の時に気を付けるべき点や私の指導方法に対する指摘などを頂けたことが多々ありました。この経験から話し合いや情報共有を行うことで全体の質が高まっていくということを実感できました。 続きを読む