【ブルーブルーエの魅力を体感】【22卒】ブルーブルーエジャパンの冬インターン体験記（文系/特になし）No.13143（東洋大学/女性）（2021/3/14公開）

就活情報解禁間近にもかかわらず、インターンを一度も受けたことがなく不安だったときに、たまたまフォローしていた公式インスタグラムで、インターンの募集をしているのを見て雑貨の小売業にも興味があったため応募した。

事前にインターンシップ内容の詳細は明かされていなかったため、とりあえず近くの店舗へ出向きどんな商品が売られているかなどお店の雰囲気を感じてきた。

お店作り体験（どこにどの商品を置けばよいか。陳列時の説明が最初にある）/ブルーブルーエのブランド力向上のためには何をすればよいか

1日目にやったこと

ブルーブルーエの社歴、社長の言葉、社員の業務体験談、ステップアップの流れの説明があり、その後、5人1組のグループでお店作りと与えられた課題についてのグループディスカッションの時間があった。

なし

基本的に、よかった点を見つけて褒めるというフィードバックが多かった。発表を結論・理由・具体例・結論と順序だててするとよいといったフィードバックは今後の参考になった。

それほど長時間のインターンではなかったため、大変だったことはあまりないが、強いて言うのであれば、最初の会社説明とその後の社長メッセージで内容が被っている点が多く、少し退屈だったし、それならば最初の会社説明の時間はいらなかったのではないかと感じた。

会社説明によって、入社後、自分がどんな役割を任されどのようにステップアップできるかが比較的長期目線で具体的にイメージできたので良かった。また、私はインターンシップ初参加だったので、グループディスカッションの雰囲気を感じられたり、周りの就活生のレベルが知れてよかった。

特に準備する必要はないのではないか。グループディスカッションでの話し合いの進め方がわかっていれば問題ないだろう。

今回のインターンでは、お店作り体験などの内容も盛り込んであり、お店作りの考え方の基礎から教えてもらえて、実際に実践してみることで、入社したらどういう風に働くのかある程度イメージができた。ただ、仕事はそれだけでなく、お店作りが一番楽しい仕事だと伺ったのでどのくらい大変なのかのイメージはしにくい。

インターン参加によって、企業理解が深まり、志望動機も立てやすくなったことに加え、一次選考が免除される点、エントリー締め切りが5月と遅めで比較的時間に余裕がある点、参加学生を見ても第一志望者は少なそうな点を踏まえて、しっかりと面接の準備を怠らなければ本選考も通りそうだと感じた。

志望度が下がった理由は、自分の望むキャリアが達成できそうでなかったため。店長になるまでが約二年でその後は社内推薦・公募で営業や各部署への昇進となるようだが、おそらく店長から昇進する部署は営業がメインで商品開発などの部署へ行ける可能性が低そうだった。

インターンシップ参加者は一次選考を免除されるため。また、インターンシップ中も人事の方がメモをしている様子がうかがえたので、インターンでの態度もその後の採用に影響する可能性がある。

物を作る仕事に興味があり、出版・メーカー・小売りの中からエンターテインメント性の高そうな企業を志望していた。しかし、今回のインターンで企業によっては、企画などの仕事をできるのはごく一部で、大体がその他の仕事であることがわかり、作る以外の仕事の担当になったとき、どれだけその仕事にやりがいを持って楽しめるか、楽しめそうかが重要だと思った。

私は、商品企画などに興味があり、小売業界のインターンを受けてみたが、小売り業でも小さい企業だと、店舗での仕事とそれを調整する仕事が多くなりそうで自分のやりたいこととずれてくると感じた。これがもっと大きい企業になると、社員が関わる仕事のバランスも変わってくると思うので、大企業の役職分布やステップアップの方法をよく調べたい。