【未知への一歩、貴社の世界へ】【22卒】ブルーブルーエジャパンの冬インターン体験記（文系/総合職）No.14959（東洋大学/女性）（2021/5/21公開）

2月下旬にして何も行動を起こせておらず、何かしなければと考えていたときに、インスタグラムでフォローしていた貴社のアカウントで募集しているのを見つけた。取り扱っている商品の雰囲気が好きだったので、興味を持って参加した。

選考は特になく、日程を選んで予約すればだれでも参加することができる。店頭へ行ったことがなかったので、大学近くのお店二か所に足を運びそれぞれの雰囲気などを掴んでおいた。

売り場作り体験/会社の課題解決についてのグループワーク

説明会ののち、ランダムで分けられたグループで売り場づくり、グループディスカッションをする。

店頭業務について

説明会/売り場作り体験/会社が大きくなるためにどうしたらよいか

1日目にやったこと

13時から17時の5時間。最初に会社説明があり、人事からのメッセージと代表からのメッセージのビデオが流される。その後、5人1グループに分けられ、売り場作り体験、グループディスカッションがある。

なし

説明、進行役の社員2名と顔だし一切なしの社員1名がいた（おそらくインターンシップ時の学生の態度を確認していたのでは…？）。グループディスカッション終了後にそれぞれの発表の仕方についてフィードバックがあった。

受動的な要素が多く、そこまで大変だった印象はない。インターンシップというよりは、ワークショップ込みの説明会と捉えた方がよいかもしれない。会社説明と代表メッセージは内容が被る部分もあり、さらに人事からの説明もあったので、そこのボリュームが重かった。

主体的に進める人とそれ以外の人の差が大きかった。グループディスカッションは比較的時間が短いので、その中でどのように発言していくか、最初にどの役割につくかが重要だと思う。

小売業界についてはあまり知らずに参加したので、キャリアの積み方などを知ることができたのはよかったと思う。ECに興味があったが、やはりメインは店頭での仕事で、店長になった後のステップも営業（スタッフ教育など）の部署が幅をとっているように思えた。

売り場作りの際にも、気を付けるポイントやコツを教えてもらえるので、どのような商品を取り扱っているのかが想像できるのであれば、特に準備は必要ないだろう。

2店舗の店長を兼任するなど1人当たりの業務量が多そうであった点、小売業界に理解を深めたうえで、自分のやりたいこと、目指しているキャリア形成の仕方にあった職種ではないなと思ったから。（既存商品をどれだけ仕入れて売るかより商品を作るまでの仕事に興味がわいた）

インターンシップを受けた印象では、選考の難易度はそれほど高くないのかなと感じた。加えて、個人的に苦手とするエントリーシートがインターンシップを受ければ免除になるので、しっかりと会社について調べたうえで対策をすれば内定も難しくないのではと感じた。

志望度が下がったというよりは、インターンシップを通して、自分のやりたいことの認識が改まったため。売り場作りは店頭作業の中でも楽しい、花形の仕事と聞いたが、それほど売り場づくりの楽しさを感じられなかった。かわいい小物が日常的に扱える点では、小物好きの人は一度インターンシップを受けるのはありだと思う。

1次選考が免除されるから。また、インターンシップでの態度を確認されていたような気がするので、そのときの態度によっても、その後の選考に有利不利があるかもしれない。

小物が好きだから、毎日かわいい小物に囲まれて仕事ができるのは楽しそうだなと安易に考えていたが、小売業界は思った以上に、大変で地味な作業が多いのかもしれないと認識を改めた。商品が好きで、扱いたいと思っている人は、どのように商品に関わっていきたいのかを深く考えると、どの職種を選ぶべきか見えてくると思う。

かわいい商品を扱いたいと思い小売企業を志望していたが、インターンシップを通して、小売業界はどう売るか何を仕入れて売るかや、アルバイトや社員の教育という側面が強いことがわかった。自分はどちらかというと専門的な経験を積んだり、どうやって可愛い商品を生み出すか、売り出すかを考えたいと思い、メーカー業界に志望業界が変化した。